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 F-09Aと赤外線で通信できる体組成計・TANITA「BC-501」を購入して早3週間。とりあえず、自宅にいるときは起きてすぐに体組成計に乗ることにしている。

 赤外線通信に対応しているだけあって、操作は簡単。まず、F-09Aの「ヘルスチェッカー」というアプリを起動し、「脈拍/血圧/体組成計」というメニューを選ぶ。F-09Aの赤外線ポートを体組成計に向け、メニューを選んでいくと体組成計の電源を入れることができる。あとは体組成計に乗ると体重や筋肉量、体脂肪量などがF-09Aに送られてくる、というわけだ。

tanita.jpg 通常、体組成計は本体下部に電源スイッチがあり、足で押すことで電源を起動させる。BC-501も同じ構造になっているのだが、F-09Aと連携させると電源を足で押す必要もなくなってくる。赤外線通信と聞くと、どうしても合コンの時のようにケータイの赤外線ポートを数センチ近くまで近づけるイメージがあるが、F-09AとBC-501は、しゃがまない状態で手にケータイを持ち、床に置いたBC-501に向かって操作してもきっちりと反応してくれる。1メートル程度離れていてもまったく問題なく操作できるのだ。

 受け取ったデータはそのまま保存。もちろん、グラフ化して、体重の変化を知ることができる。さらにTANITAのウェブサービスと連携させるとデータを蓄積しておいてくれる。3週間、計測をし続けているがいまのところは、さほど体重の変化はない。体脂肪は「軽肥満」という判定がされ、体内年齢も実年齢よりも4歳も上だ。これはかなりショック。うすうす解っていても、改めてケータイに言われると、精神的なダメージも大きい。

 F-09AとBC-501ならばごまかしもきかず、正確な数値が記録され続けるので、ダイエットに本気になれそうな気がしている。とはいえ、目標体重になるには相当な苦労が必要そうだ。

 最近、肌寒い日もあったりして、すっかり秋に突入。となると、美味しいものが気になってくる季節だったりもします。

 昨年から「au カラダマネージャー」を続け、6kgほどダイエットに成功したのも束の間、毎日の食生活を記録するのも面倒になってやめていたら、なぜか夏のうちに4kgも太ってしまいました(7月17日掲載記事からも2kg太ったことに)。取材の移動を自転車にして、さらにカラダマネージャーを続けてきたけど、いまひとつダイエット生活に飽きてきた感じもする。何か、新たに楽しくやせられる方法はないものか。

tnt.jpg というわけで、ついに一念発起して購入したのがタニタの体組成計「BC-501」。F-09Aを買った当初から気になっていて、ようやく買うことにしました。新宿のヨドバシカメラで9980円。ちょうど9290円分もポイントがたまっていたのですべて充当させて、実際に支払ったのは690円でした。
 
 BC-501は本体上部に赤外線ポートを装備しており、本来ならばタニタが別売りで販売しているUSB端子内蔵の「リレーキー(KY-001)」と通信を行います。体組成計だけでなく歩数計や血圧計のデータをリレーキーに保存でき、USBでパソコンに接続した後、インターネットの専用サイトにアップロードするという仕組み。

 しかし、F-09AやらくらくホンVがあれば、リレーキーは不要。測定データを携帯の赤外線通信で受信し、すぐさまiアプリ経由で、タニタのデータベースにアップロードできる。これは便利。今までは、体組成計で測ったデータを見て、au カラダマネージャーに手入力で記録していた。これが結構面倒だったが、赤外線で瞬時に記録されるのは本当に快適だ。記録されるのは体重、体脂肪、内臓脂肪レベル、筋肉量、筋肉スコア、基礎代謝量、体内年齢、推定骨量の全8項目だ。

 これからは、F-09Aを片手に体組成計に乗る生活が始まる。果たしてやせられるかな。
ishikawa.jpg 最近、つくづく記憶力がなくなってきたと思う。とにかくちょっとした固有名詞とかが思い出せない。「あれ、なんだっけ?」が頻発している。本当に困ったものだ。

 でも、ここ数年は、わからないことがあったらすぐにグーグルに聞くようにしている。PCでの仕事中はもちろんのこと、友人との会話中も「あれ、何だっけ?」という事柄はすぐにケータイからグーグル検索。答えをすぐに導き出して、ホッとする(これだから、さらに記憶力がなくなって、物事を覚えられなくなっているのだが)。

 そんな中、ケータイも検索機能を強化する機種が増えてきた。F-09Aにも「サーチキー」が備わっており、検索したいワードを打ち込むことで、簡単に調べることができる。グーグル検索だけでなく、iモードや地図、辞書、端末に保存されている電話帳やメールなども検索対象になっている。

 最近のケータイは本体メモリも大きく、また所有期間も長くなっているので、個人のデータ量が膨大につまっているケースが多い。過去のメールを簡単に検索できるのは結構便利だ。しかも、ワンセグといった他の機能を使いながらすぐに検索メニューを起動できるのも重宝する。

 ただ、ひとつ気になるのがサーチキーの位置。本体側面にあってボタンも小さいから結構押しにくかったりする。もうちょっと操作しやすい場所にあるといいんだけど。
ishikawa.jpg  数多くある夏モデルのなかからF-09Aを選んだ理由のひとつに「タッチパネル」がある。2年前にiPhoneが登場して以降、後を追うようにして各メーカーからもタッチパネル機種が発売された。

 富士通も徐々にではあるがタッチパネル機種を投入してきた。F-09Aはそのなかでもかなりの完成度を誇っているように感じたのだ。

 では、実際に使ってみてどうだったか。

 メニュー画面などはタイル上にするなど親指でタッチしても押し間違えないような配慮が行き届いて使いやすい。特に待受画面時に1回タップすると登場する機能メニューはフォントやデザインテイストなど、日本メーカーにはあまり見られなかった雰囲気になっていてかなりお気に入りだ。ワンセグやカメラもタッチで使いやすくなっている。

 しかし、タッチで使いやすいメニュー画面は1もしくは2階層目まで。あとは従来通りのリスト方式の選択メニューになってしまうため、指で直感的には操作しにくくなってしまう。ここがかなり残念。

 とはいえ、一部の機能は内蔵された加速度センサーと連携し、使いやすいように自動的に表示を変えてくれたりと結構使いやすい。細かいところが配慮されているのが嬉しいところ。

 そうすると余計に、タッチパネル用のユーザーインターフェースが完璧ではないところが気になってきてしまう。やはりこれまで10年以上、端末に蓄積されてきた機能をユーザーインターフェースに押し込めようと、どうしても隅々まですっきりと使いやすいようにはならないようだ。

 これからのメーカーは割り切って機能や設定項目を絞り込まないことには、使いやすいタッチパネルケータイというのは製品化できないかも知れない。
counter.jpg 梅雨も明けてすっかり夏本番。毎日、Tシャツぐらいじゃないと、暑くてつらい季節になってきた。

 昨年から、au カラダマネージャーを真面目にコツコツやってきたこともあり、MAX時に比べて6キロほどの減量に成功。でも、調子に乗って、すっかりレコーディングダイエットを辞めていたら、あっさりと2キロもリバウンドしてしまった。

 そこで、活用し始めたのがF-09A「ヘルスチェッカー」アプリ。本体の加速度センサーと連携し、歩数だけでなく、消費カロリーや脂肪燃焼量、歩行距離も教えてくれる優れもの。一画面あたりの情報量が多いので、結構、見入ってしまい、あれこれ研究したくなってくるのがたまらない。

 特に、気になるのが「体重予測」というメニュー。早速、押してみると白衣を着たお姉さんが「あなたの体重は1週間後に0.1kg増えるかも!」と注意してくれる。なんともリアリティのある数字。根拠はよくわからないけど、とりあえずは注意を守って運動量を上げなくては思いたくなる。ヘルスチェッカーアプリをチェックしながら、運動量を増やそうと努力中の日々だ。

 最近では赤外線通信で体重計の情報を送信できるTANITAインナースキャンが気になってきた。いままでは体重を量ったら、手入力でau カラダマネージャーに入力していた。auはシャープ端末ならBluetoothで連携できる。一方、F-09Aなら赤外線で連携が可能。こっちのほうが手頃な値段で購入できる。うーん。どちらかを買ってしまいそうだなぁ。


 F-03Aでスライド型端末に触れて以来、すっかりスライド愛好家になった筆者。しかしF-03Aではキーロックが面倒だったり、Bluetoothがイマイチだったりと不満点も多々あったのですが、その後継であるF-09Aではこれらの課題がほぼ一掃され、さらに便利な1台に仕上がっています。

f09a_0601.jpg F-03Aでは長押し操作のためやや面倒だったキーロックは、ボタン単押しで画面が消灯するため手軽なキーロックが可能に。F-03Aでは動画の音声が聞けなかったBluetoothも、F-09Aでは聞けるようになったため、最近CMや広告で話題のBeeTVもBluetoothで楽しめます。

 何より便利になったのがタッチ操作。F-03Aでは「タッチセレクター」と呼ばれる画面下部のキー部分しかタッチ操作できませんでしたが、F-09AはiPhoneのように画面のどこを触っても操作できる全画面型に変更されました。
 
 とはいえ基本的なメニュー構成は10キー用に作られているので、すべてをタッチ操作で行うのはなかなか困難ですが、それでもiモードをタッチ操作で読み続けたり、カメラ撮影で画面の好きなところをタッチしてピントを合わせたりと重宝しています。

f09a_0602.jpg iPhoneに比べるとタッチ操作の反応が甘かったり、メニューがタッチ操作に最適化されていないなど課題はあるものの、それはすべてタッチだけで操作しようとする場合の話。テンキーをメインに使いつつ、タッチが便利なところはタッチ操作で、と使い分けると利便性が飛躍的に上がります。

 さらに富士通携帯の代名詞的存在であるヨコモーションにすることで、横長の写真を簡単に撮影したり、パソコン用のWebサイトを横長で表示したりという操作も、携帯電話を持ち替えることなく手軽に可能。タッチだけではない、スライドだけでもない、いいとこ取りのF-09Aは、自分の中でかなり満足度の高い1台になっています。

 夏商戦モデルも販売店に並びはじめ、どれを私用ケータイにしようか悩ましいところ。そんな中、選んだのはNTTドコモのF-09A。

 ドコモは昨年末からN-01A、P-01A、BlackBerry、SH-04Aと続いてきたので、やっと富士通に順番が回ってきたというのがひとつの理由。もうひとつが、各社ともタッチパネルユーザーインターフェースに力を入れ始めた中、富士通のF-09Aがかなり気合いの入ったユーザーインターフェースになったように感じたからだ(実際の操作性は、もうしばらく使ってみてから判断したいと思う)。

beetv.jpg そんななか、今ハマっているのが「BeeTV」だ。すでにCMやさまざまなプロモーションで認知度が上がりつつあるので、ご存じの人も多いと思う。エイベックスとNTTドコモが出資した「エイベックス通信放送株式会社」によって、月額315円でケータイ向けだけに制作された映像コンテンツが見放題というサービスだ。

 何が凄いって、コンテンツのクオリティがとても高い。バラエティにはさまぁ~ずや和田アキ子、高田純次、ドラマには小西真奈美や市原隼人など有名人が大量に出演していて、テレビ番組と互角に戦えるだけのおもしろさになっている。

 それもそのはず。コンテンツの制作会社はほとんどがテレビ番組を手がけているところばかり。どのコンテンツも深夜のバラエティやドラマのノリで楽しめる。しかも、ひとつのコンテンツは数分程度にまとまっているから、ちょっとした隙間時間に見やすいのだ。

 いま、ケータイ業界では映像コンテンツで他社と差別化しようという動きがある。ドコモがBeeTVなら、ソフトバンクモバイルはS-1バトルというわけだ。S-1バトルも結構観ているが、コンテストということもあって、あまり面白くないコンテンツもたまにあったりする。数分という短いコンテンツでも最後まで観る気が失せるネタも少なくない。

 その点、BeeTVは最後まで飽きずに観ることができるし、ついつい次回が気になって仕方のないもの多い。PC向け映像配信ビジネスは苦戦が続いているようだけど、ケータイは「ここでしか観られない」「高クオリティ」を維持すれば、それになりにビジネスになっていく可能性があるのかも知れない。

 F-09Aのヨコモーションで視聴しながらそんなことを思ったりした。