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931SHの最近のブログ記事

0616mink.jpg 「931SH」を使っていて何が便利かって、自分専用のポータルとして使える待受画面。そして待受画面の自分用ポータル化に貢献しまくっているのが「モバイルウィジェット」だ。先日、「モバイルウィジェットコンテスト」の審査結果が発表されたが、以前ご紹介させていただいたウィジェット「見られた?」も佳作に入っていた。

 コンテストで取り上げられたウィジェットのうち、こりゃ便利! と最近使い始めたのは、「サッカー試合速報」と「MY作家チェッカー」。「サッカー試合速報」はタイトル通り、国内外の主要なサッカーの試合を速報してくれるツール(有料)で、「MY作家チェッカー」は登録しておいた作家の新刊書籍などを通知してくれるツール(無料)だ。

 どちらもとてもウィジェットらしいツールで、情報を漁ることなく欲しい情報が降ってくる。ウィジェットってやっぱり、ツールをタッチして何かするのではなく、そこに置いておけば勝手に情報が届くことが便利なんだと思う。ツールを使って何かするなら、アプリやWebサービスの方がいろいろなことができるし。

 このエントリーが掲載されるのは16日、翌日はサッカーのオーストラリア戦である。待受画面上の「サッカー試合速報」では数日前から試合予定が通知されまくっており、早くも津田のアドレナリンも出まくっている状況。予選突破したとはいえ、悪夢のドイツ大会の雪辱を! と、鼻息荒くてごめんなさい。
meiwaku.jpg 5月も中盤にさしかかった頃から、「931SH」のメールアドレス宛に毎日のように迷惑メールが届くようになった。それまでは全くといっていいほど届かなかったので、「どうした!? 突然?」と少し不安になる。まぁ、これもいい機会、迷惑メールの設定を見直してみよう。

 メールは1日2~3通のペースで届いた。差出人メールアドレスのドメインは、いずれも「yahoo.com」と「live.jp」。メール本文の内容は毎回異なっていたが、どれも日本語によるエッチなサイトへの勧誘だった。

 迷惑メール設定は、Yahoo!ケータイの「設定・申込」から行える。「迷惑メール対策らくらく設定」という項目があるので、面倒な場合はここで手軽に設定してしまおう。迷惑メールブロックの強度が3段階用意されている。今回は、より詳細な設定が可能な「迷惑メールブロック設定」の「個別設定」を利用した。

 前述の通り、津田宛の迷惑メールはいずれも「yahoo.com」と「live.jp」から届いている。友人・知人がこの2つのドメインを使っている様子もないので、個別設定の受信拒否リストに該当のドメインを登録した。――設定から2日経過、迷惑メールはぱたりと来なくなった。それはそれでうれしいのに、なんだかちょっと寂しい気分になるのはどうしてだろう。

naruto.jpg 「931SH」を利用して、電子書籍でアーサー・コナン・ドイルの「空き家の冒険」を読んでいる。名探偵シャーロック・ホームズが登場する推理小説だ。学生時代に読んだことがあったが、電子書籍で読むと、なぜだか違う物語のような気がする。

 ソフトバンクの「タダ本」には、パブリック・ドメインとなった作品がパケット通信料のみで楽しめる「無料名作」というコーナーがある。ネット上の「青空文庫」のように、権利期限が終わった作品が無料で楽しめるわけだ。

 ここに書くにあたって今回、電子コミックも読んでみることにした。ソフトバンクでは、1話に限って無料で楽しめる「タダコミ」というサイトもやっているのだ。「タダコミ」の方は利用したことがなかったので、ちょうどいい機会。とりあえず、タイトルを知っていた「NARUTO-ナルト-」をダウンロードした。......ところが、ちょっと不満が残ってしまった。

 931SHは、ハーフXGAサイズの大きな画面サイズが特徴の1つ。しかし、「NARUTO-ナルト-」は全画面で表示されることはなく、必ず上下に黒い帯が入ってしまう。おそらく、一般的な携帯電話に合わせたアプリなのだろう。同じアプリを使う「タダ本」の小説も上下に黒い帯が入るが、目の移動が少ないせいかこちらはそれまで気になったことがなかった。

 ただ、一旦気になり出すと、「タダ本」も大きな画面で読みたくなってくる。春モデルでも大画面の端末が登場しているし、おそらく今後も画面サイズの大きな端末が登場すると思う。ここは1つ、大画面ユーザーのニーズをくみ取って欲しいなぁ。

pac.jpg 3月18日より、「コンテンツ得パック」がスタートした。月額合計5000円相当の複数のYahoo!ケータイサイトが、全部まとめて月額315円で利用できるという、なんとも福袋的なサービスだ。4月13日までに申し込めば、最初の1カ月分は無料(コンテンツ得パックお試しプログラム)なので、「931SH」で試してみることにした。

 「コンテンツ得パック」は、人気の26コンテンツ、月額合計5000円相当が月額315円で楽しめるというサービスだ。サービス形態は、ケーブルテレビやCS放送の番組パックと似ている。

 基本20サイトとスポーツ系コンテンツで構成される「+スポーツ」と、基本20サイトと、健康やレシピ、占いコンテンツで構成される「+ライフ」が用意されていて、今回は「+スポーツ」を選ぶことにした。

 利用するには、Yahoo!ケータイの「設定・申込」から「My Softbank」にアクセスして設定する。「オプションサービス変更」からコンテンツ得パックを有効にすれば利用できるようになる。ポータルサイトにはメニューリストからアクセスできる。

 普段契約している有料サイトは、当たり前だが好みのコンテンツばかりだ。コンテンツ得パックでは、単独では有料登録しないようなコンテンツも楽しめるので、毎月315円のひまつぶしツールと思って利用している。最近、コンテンツ得パックの「梨元芸能裏チャンネル」のおかげで、芸能通になりつつある。前述の通り、4月13日までに申し込むと初月は無料だ、何はともあれお試しあれ!

0312931sh.jpg 近頃のラーメン屋さん、カウンターに座ると「ケータイカメラお断わり」なんて書いてあることもちらほら。確かに、出されたラーメンに「ピロリロ~ン♪」とカメラ向ける人もかなり見かける。

 とあるラーメン屋の店主にそのあたりを聞いたところ、最近は多すぎて逆に気にならなくなったとか。ただ、何回も撮影しなおす人には、「麺が伸びる! 早く食べて!」とやきもきするそうな。かくいう津田は、美味しい食事に俄然やる気が出るタイプ。我を忘れて無我夢中、食べ終わった頃に撮影する方が多い。それはそれで結構がっかりする。

 「931SH」のカメラ機能は、520万画素CMOSと必要十分。同時期に8メガCCDカメラ搭載モデルが提供されたこともあって、カメラ性能に関しては、秋冬モデルの「930SH」や春モデルの「932SH」に譲った感はある。だが、撮影画像の表示閲覧に関しては、「931SH」が一番じゃないかと思っている。

 3.8インチ・ハーフXGAサイズの大画面や、シャープの美麗な液晶もさることながら、タッチパネルの操作感がとても具合がいい。人に写真を見せる時に、紙焼き写真を見せているような時間の感覚だし、何度かやり方を見せると、相手に端末操作させることだってできる。「931SH」は写真を見せたくなるツールなのだ。

 目下のところ、美味しい食事の写真は自分でニヤニヤするために、愛犬の写真は人にかわいらしさを押し売りするために(!?)活躍中である。

mirareta.jpg 「931SH」は、「モバイルウィジェット」に対応している。しかし、当初は配信されているウィジェット数が少なく、なかなか満足できるものに出会わなかった。ウィジェットと同じように待受画面に貼り付けられるショートカットアイコンの方が便利だなと思っていたのだ。

 ただ、対応端末が931SH/932SH/831SH/830Nと増えてきて、最近モバイルウィジェットがちょっと面白くなってきた......ような気がする。今回はユニークなウィジェットを紹介していきたい。

 「見られた?」は、携帯電話がいつ利用されたかを記録するセキュリティツールだ。待受画面に貼り付けておくだけで、携帯電話を利用した日時が記録されていく。機能的にはとてもシンプルだが、もし、自分が携帯電話を使っていない時間帯に記録があれば、誰かがあなたの携帯電話を触ったのかもしれない。

 携帯電話はプライバシーの塊のような道具なので、見せたくない、見られたくないところも多いことだろう。「見られた?」を利用すれば、浮気チェックされたかどうかをチェックできるってわけだ。旦那や嫁、彼氏や彼女が自分の知らない間にケータイをチェックしていたら......などと考える前に、さりげなく導入してみるとよいのかも。その後の対応は個々の判断におまかせするとして、浮気チェックしてくれるような嫁が欲しい津田であった。

pring.jpg 取材先で「931SH」を見せる機会が多い......というより、搭載されているボイスレコーダー機能をICレコーダーのサブ機(保険)として使うため、話題に上りやすいのだ。そんな時、かなりの頻度で「そのストラップなんですか?」と聞かれる。この際だから紹介させていただこう。

 津田が絶賛利用中のストラップは、「ポケットリング」というリング付きのシンプルなもの。ストラップのひもの先に電車のつり革のようなリングがあり、そこへ指を通せるようになっている。リングはアルミ素材で、塗装は黒色マット仕上げ、指を通すとちょっとひんやりする。

 「931SH」は、弊誌の価格調査をご覧いただいてもわかるとおり、数あるケータイの中でもトップクラスの高価なモデルだ。なんとしても落としたくないし、かといって遠慮して使うのは道具に失礼というもの。「ポケットリング」で万全とは言わないが、指を通しただけなのに、「落とすかも」という不安から解消された気がしている。

 スマートフォンや大型の携帯電話にオススメで、とくにスライド式端末とは相性がいいと思う。片手でスライドさせたい場合、指を通しておくだけでかなりスライドさせやすくなる。また、普段は中指に通しているが、カメラ撮影は小指に通してストラップをピンと張るといい。シャッターを切る際のホールド感がよくなるはずだ。お試しあれ!

walk.jpg 最初のうち、自分にはあまり必要じゃないと思っていた。ところが近頃、歩数計がかなり楽しい。

 「931SH」の歩数計は、身体情報を入力しておくと、待受画面上にその日歩いた歩数が表示される。歩数の部分にタッチすると、歩行時間や消費カロリー、移動距離、脂肪燃焼量なども確認できる。

 メタボリックとかあえて言う必要がないくらいに太っている津田。本来であればダイエットが人一倍、いやいや人二、三倍ぐらい必要なんだが、色気より食い気、長生きよりも美味しいものに惹かれるので、ダイエットは全くしていない。......のだが、「931SH」をポチポチといじくっていた際に、たまたま歩数計が目標設定できることを知った。物は試しに、とりあえず1日2000歩と設定してみた。

 この何も考えず2000歩にしたのが良かった。1日仕事をして帰宅すると、必ず2000歩は超えるのだ。2000歩を超えると「931SH」は目標達成を通知してくれる。非常に低い目標設定なのに、なんだかほめられたようでうれしい。以来、少しずつ設定値を高くしてみている。また、モバイルウィジェットの中には、歩数と連携して仮想的に京都を散策する「仮想散歩」というウィジェットもあり、これもなかなか楽しい。

 根気がないのでただ歩けと言われると続かないが、目標を達成した日の晩酌はどういうわけか格別なのだ。こいつは気長に遊べそうだ。

1225931sh.jpg 「931SH」で津田のケータイライフにもちょっとした変化があった。キレイで大きな画面のおかげか、通勤中にこれまでよりもいろいろなニュースサイトをチェックするようになったのだ。さくさくっとニュースをチェックためには、一覧性が良い「931SH」はストレスを感じなくていい。

 ニュースチェックにはタッチパネルも貢献している。今年、左手首の腱鞘炎になったおかげで、画面をスクロールさせる際に方向キーの「↓」を連打し続けると、手首のあたりに違和感を感じるようになった。そのせいもあって、画面をなぞって簡単にスクロールできる点はとてもありがたいと感じる。

 また、購入当初はハーフXGAサイズを活かすため、横画面で利用することが多かったが、現在は縦画面で利用している。使いやすいポジションを試行錯誤していくうちに、縦画面の方が「931SH」の特徴を活かせると思ったからだ。

 そのスタイルは、端末をスライドさせて開いた状態で利用する。左手全体で端末をホールドし、左親指は決定キーと数字ボタンの操作を行う。右手の人差し指はスクロール操作など画面タッチを担当し、右の親指で画面上に表示されたソフトキーの操作を行う。

 かなり変則的なスタイルなのかもしれないが、インターネットなどを利用する場合はこのスタイルで定着してしまった。PC向けサイトをケータイで表示させると、複数のURLが密集して表示されることがある。「931SH」ではピンチイン/アウトの操作ができ、画面に触れているとタッチした周辺部分だけ拡大表示も可能となっている。ただ、両手が使える状況ならば、細かい作業はタッチパネルだけで操作するより、ハードキーを併用した方が早い。ソフトキーとハードキーが併用できる「931SH」らしい使い方だと思うのだが、いかがだろうか。

931sh01.jpg  前回のエントリーで、ルックス重視の携帯選びを公言した津田、結局のところ、秋冬シーズンは「931SH」を選ぶことに。タッチパネルのレスポンスの良さと、かなりの高機能ぶりに買わずにいられなかったのであった。目下のところ、サクサク動くタッチパネルの操作自体が楽しい。初めてモバイル機器を購入したときのように、わくわくしながらいろいろ試している状況だ。

 ところで、ソフトバンクの秋冬モデルのうち、「931SH」と「930SH」では従来の取扱説明書ではなく、薄く簡略化されたものが同梱されている。ソフトバンクによれば、薄くなった説明書が今後は標準版になるという。「紙資源の節約」を理由に、これまでの詳細な取扱説明書はPDF版としてWeb上で公開される。冊子版が欲しいユーザーは、1500円以上(送料込み)を払って購入しなければならない。

 「931SH」はソフトバンクの全部入り端末と言える存在で、タッチパネルの搭載やウィジェットへの対応など、新しい試みの多い端末だ。そうなると、なおさらしっかりした説明書が欲しくなる。ほかの秋冬モデルでは、冊子版の詳細な説明書が同梱されているのに、「931SH」のユーザーは購入が必要というのでは不公平な気がする。

 そんな文句をブツブツ言いつつも、端末はバリバリ触っている。やはり大画面は気持ちがいい。早速、「931SH」で撮影した美味しい食事を待受画面に設定してみた。縦画面も横画面も美味しい待受画像!! 次回から、充実した機能をどんどん紹介していきますよ~。