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G-BOOKは、車載機器用OS「Windows CE for Automotive」を採用した情報サービス。車載端末のほかパソコンやPDA、携帯電話などからアクセスできる。また、SDメモリーカードを使って市外図を追加したり音楽やゲームを楽しむことができる。なお、同社スタッフは、G-BOOKの発売時期は「まもなく」としていた。 Kei-Creditは、2003年春よりテストが開始される赤外線を使った決済のための標準規格「IrFM」を使ったクレジット決済システム。2003年春のテストでは、バッテリーの内側に多目的ICカード「UIMカード」が搭載できる携帯端末と、赤外線装置を同梱して提供し、携帯電話を使ったオンライン決済や、実際の店舗でクレジットカードの代わりに携帯電話で支払うといったテストを行なう。スタッフによると、「製品化する場合は、赤外線通信モジュールを内蔵する端末を用意したい」とし、2003年度内には同サービスを稼動したいとしていた。なおモニターの募集は、2002年12月より行なわれる予定。 同ブースではこのほか、位置情報提供サービス「GPS MAP」のデモ展示や、ECソリューションサービスとして、携帯電話を使ってECを展開する店舗を集めたショッピングモールサービス「EZショッピングパレード」なども紹介されていた。
・ WPC EXPO 2002 http://arena.nikkeibp.co.jp/ ・ KDDI http://www.kddi.com/ ・ トヨタの「G-BOOK」、「Windows CE for Automotive」を採用 ・ トヨタ、CDMA2000 1xモジュールを活用した情報サービス ・ KDDI、次世代UIMカードを使ったクレジット決済トライアル ・ KDDI、GPSケータイを利用した位置情報管理サービス （津田 啓夢） 2002/10/16 21:12 | ||||||||||||||
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