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【2004 International CES】
シャープブースは「GX20」や「SH505iS」で賑わう

 シャープのブースでは、液晶テレビ「AQUOS」を前面に押し出した展示となっていたが、携帯電話ではGSM端末「GX20」や日本の「SH505iS」、「V601SH」の展示が行なわれていた。

 日本の携帯電話端末は米国では使えないため、新技術が投入されているといったトピックがなければ、来場客の関心を集めることはない。しかし、シャープブースはこの通例には当てはまらなかった。日本向けモデルの2機種はいずれもオートフォーカス機能を備えた200万画素カメラ搭載機。「SH505iS」で撮影した画像をプリントアウトするデモが行なわれており、アジア系の来場客を中心にカメラ機能を楽しむ姿が多く見られ、2メガピクセル級のカメラを搭載した端末の展示は大きなインパクトを与えたようだ。特にオートフォーカスの機構は斬新だったようで、デモをしているほとんどの人が戸惑っていたことが印象深い。

 ちなみに、隣にいた香港人記者に価格を聞かれた筆者が「日本で250〜300ドル、発売後しばらく立てば200ドルを切ることもある」と答えると、「信じられない」と苦笑いする場面もあった。


日本ではおなじみの「SH505iS」。カメラ機能に注目が集まった V601SHも展示。こちらはボーダフォンブランドのため、欧州向けと勘違いする人もいたようだ

 今回シャープが展示した唯一のGSM端末は「GX20」だ。GXシリーズは現在、欧州における日本製端末の中でも人気のある一台。先代の「GX10」は、日本の「写メール」で培ってきた技術とノウハウを活かして、欧州版Vodafone live!対応端末のサービスイン時にベストセラーとなった。欧州では馴染みの薄いキャリア主導のコンテンツサービスを、端末供給の面から強力にバックアップしてきた意義も大きい。

 「GX20」はQVGA表示、65,536色表示のCGシステム液晶をメインディスプレイに採用し、31万画素モバイルカメラを搭載した900/1,800/1,900MHzGSM対応の後継機種。昨年夏に発売されており、液晶ディスプレイの解像度とカメラの画素数アップがGX10からの主な変更点だ。

 GXシリーズの欧州での成功は、端末に魅力があったことはもちろんだが、ボーダフォンによる大々的な広告キャンペーンで知名度を上げたことも大きな要因になっている。米国ではボーダフォンブランドのサービスは存在しないこと、GSMとCDMAが共存することもあって、「ケータイのシャープ」を米国にイメージづけるにはまだ時間がかかりそうだ。


900/1,800/1,900MHz対応GSM端末「GX20」 日本のSHシリーズとよく似た作りだ

「GX20」のメニュー構造


URL
  2004 International CES(英文)
  http://www.cesweb.org/
  シャープ
  http://www.sharp.co.jp/


(伊藤 大地)
2004/01/13 15:51

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