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「anyWarp for BREW」は、BREW 3.1対応の携帯電話のメニュー画面・ユーザーインターフェイス開発支援ツール。クアルコム提供の開発キットと組み合わせて利用する形となり、BREW利用のアプリケーションに対してインターフェイスをGUIで設計できるようになっている。 2004年11月に発表された際のバージョンは1.0だったが、今回展示されていたのは1.2とのことで、スクロールバーなど開発者が作ったメニュー画面用部品を取り込む機能などが新たに搭載されている。 BREW関連のユーザーインターフェイス開発という点では、クアルコムが提唱する新技術「uiOne」に似た印象を与えるが、同社スタッフは、「uiOneと共存することも可能。（uiOneは）XMLベースだが、anyWarpはC言語を使ったもの。開発者にとっては利便性がある」としている。 また、同ツールを用いた携帯電話メーカーの有無については、「評価・開発してもらっている段階」（同社スタッフ）とのこと。
■ ＵＲＬ 日立ソフト http://www.hitachi-sk.co.jp/ ■ 関連記事 ・ 米クアルコム、HSDPAやBREWなどを紹介 （関口 聖） 2005/06/03 16:15 | ||||||
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