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【The Mobile World Congress 2008 Barcelona】
ゲームロフト、タッチスクリーン型端末向けゲームを展示

ゲームロフトのブース
 モバイル向けゲームコンテンツの開発・配信を手がけるゲームロフトは、タッチスクリーン型携帯電話に対応したゲーム8タイトルを展示していた。

 10代~20代の比較的若いユーザーを対象としたカジュアルゲームに強い同社だが、今回用意されていた8タイトルは脳トレ系の「ブレインチャレンジ」、PCゲームではシリーズ化され定評のある「ASSASINS CREED」のモバイル版、そして日本でも人気の連続ドラマをゲーム化した「GREY’S ANATOMY」など、ちょっと大人向けの内容が中心。1タイトルの価格は平均3~5ユーロのダウンロードタイプで、既に15タイトル以上が2008年1月から正式サービスを開始している。

 タッチスクリーン型端末向けコンテンツは、基本的にJavaで開発されているが、一部はWindows Mobileプラットフォームにも対応しているとのこと。低年齢層向けのカジュアルタイトルは価格も低めに抑えねばならないこともあり、今後同社は20代~30代をターゲットとしたモバイルコンテンツをリリースしていくとのことだ。


ブースには各社端末を利用したデモ機が用意されていたが、中には故障中の携帯電話も多く、あまりプレイは試せなかった こちらは脳トレ系タイトル「ブレインチャレンジ」。言葉が分からなくとも直感でプレイできるので、ブースを訪れた来場者からは一番人気があった


URL
  ニュースリリース(英文)
  http://www2.gameloft.com/corpo_press.php?date=2008&press1=660
  ゲームロフト
  http://www.gameloftjapan.com/

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(麻生 ちはや)
2008/02/13 18:03

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