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【CTIA WIRELESS 2008】
ドコモ、国内最新サービスや次世代通信技術を紹介

ドコモブース

 NTTドコモのブースでは、国内で展開する最新のコンテンツサービスや、次世代通信技術を紹介している。

 同社独自のサービスとして紹介されていたのは、ワンセグやメガゲーム、おサイフケータイなど。また、705iシリーズのうち、F705iは防水仕様ということでケース内で水中にディスプレイしていた。また、P705iμなど薄型モデルもケース内で展示されている。


メガゲーム体験コーナー ワンセグ体験コーナー
メガゲーム体験コーナー ワンセグ体験コーナー

F705i 薄型モデル
F705iの防水仕様をアピール 薄型モデルを集めてケース展示

 一風変わったところでは、3月25日に発売されたばかりの骨伝導レシーバマイク「Sound Leaf+(サウンドリーフプラス)」や、昨年のCEATEC JAPAN 2007で披露された「ウェルネスケータイ」も出品されている。来場者の多くが、ゲームやおサイフケータイなどのコーナーに足を止め、ゲームをプレイしたり、買い物の手続きなどを係員に聞いたりする姿が印象的だった。


Sound Leaf+ ウェルネスケータイ
Sound Leaf+ ウェルネスケータイ

来場者 905iシリーズ
来場者が次々と訪れていた 905iシリーズなどをケースで展示

 このほか、3Gの発展系として開発されている「Super 3G(スーパー3G)」については、屋外実験で下り最大250Mbpsという通信速度を達成したことなどを紹介するコーナーが設けられている。この展示物は、3月26日に発表されたばかりの内容とあって、国内ではまだ一般公開されていない。映像やパネルで、実験内容を伝えていたほか、チップセットも展示しており、米国政府関係者が説明を聞く場面もあった。


Super 3Gのコーナー 屋外実験の様子を示すパネル
Super 3Gのコーナー 屋外実験の様子を示すパネル

映像でも実験を紹介 MIMO
映像でも実験を紹介 今回の実験は、基地局・移動局ともに4本ずつアンテナを用いたMIMOを利用している

Super 3G対応チップセット Super 3G対応チップセットの概要
Super 3G対応チップセット Super 3G対応チップセットの概要


URL
  NTTドコモ
  http://www.nttdocomo.co.jp/

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(関口 聖)
2008/04/02 14:09

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