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IBMのブースでは、Linuxが動作する腕時計「Linux Watch」が展示されていた。 Linux Watchは、OSとしてLinuxを搭載したハイテク腕時計で、タッチスクリーンの96×120ドットのモノクロ液晶を装備している。このタッチスクリーン上での操作に加え、ボディの右上に付いているローラーホイールでもコントロールすることができる。さらに、Bluetoothや赤外線による通信機能も搭載している。 大きさは56×48×12.25mm、重さは44g。８MBのフラッシュメモリに加え、８MBのDRAMを搭載。バッテリーにはリチウムポリマーが採用されている。 ただし、今回展示されていたものは、残念ながら実際には動いていなかった。
・ CeBIT 2001（英文） http://www.cebit.de/homepage_e ・ IBM Research http://www.research.ibm.com/WearableComputing （湯野 康隆） 2001/03/27 00:00 | ||||||
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