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【AKIBAX 2001】
PDA・携帯関連展示レポート
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７月18日～22日、東京・秋葉原の駅前広場で行なわたイベント「AKIBAX2001 インターネットショーin秋葉原」。今年のテーマはブロードバンドだが、PDAや携帯電話関連の展示もいくつかあったのでレポートしよう。
新発売のPDAが勢揃い
ソニーのブースでは、７月18日に発表されたばかりの新型クリエ「PEG-N600C」の実機が展示されていた。従来機「PEG-N700C」で気になったアプリケーションの切り替えや画面表示時のタイムラグが解消されている。説明員によると、「Palm OS 4.0が標準で高解像度をサポートしていることと、細かいチューニングを重ねたため」とのこと。また、従来の256色表示から６万5536色になっているのが変更点で、写真データを表示するとかなりきれいになっているのがわかる。新色のラベンダーパープルはVAIOカラーといった感じだ。
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クリエ PEG-N600C
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高解像度で地図表示
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液晶が６万5536色対応になったため写真データなどの表現力がアップした
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こちらも写真データ
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コンパックブースでは「iPAQ Pocket PC」にIEEE802.11b規格の無線LANカードを差し、ADSL回線を使った動画のストリーミング再生のデモを行なっていた。動画のビットレートは220kbps前後で、映画予告編を再生していた。
このほか、パームでは「m505」、日本IBMでは「WorkPad c505」、カシオでは「カシオペア E-750」、シャープは「ザウルス MI-L1」といった各社の新製品が展示されていた。
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iPAQ Pocket PC
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WorkPad c505
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m505
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カシオペア E-750
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ザウルス MI-L1
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携帯電話関連はモックアップ中心
一方、各携帯電話事業者のブースでは、未発表の製品の展示は見られなかった。
NTTドコモのブースでは最新のiアプリ端末とFOMAのモックアップを展示。そのほか、日本IBMのThinkPad s30やシャープのMURAMASAといった最新のノートパソコンとP-in Comp@ctの組み合わせでインターネット接続が体験できるようになっていた。
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FOMA N2001
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FOMA P2101V
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FOMA P2401
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J-フォンブースは「写メール」と「Javaアプリ」にスポットが当てられ、J-SH07を使ってJavaアプリを体験できるようになっていた。また、コンパニオンガールとJ-SH07で写真を撮り、好きなメールアドレスへ送信するデモも行なわれたほか、現在のところ未発売のJ-T06の実機と、J-D05のモックアップなど展示されていた。
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J-D05
（モックアップ）
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J-T06
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J-T06のカメラ部分。フラッシュがついている
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このほか、KDDIのブースでは、Bluetooth搭載のC413Sやezplus対応端末C451Hが展示されていた。
・ AKIBAX
http://www.akibax.com/
（伊藤 大地）
2001/07/23 15:18
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