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■ ＵＲＬ CEATEC JAPAN http://www.ceatec.com/ NTTドコモ http://www.nttdocomo.co.jp/ ■ 人気のiモード端末がズラリ 同社のブースでは、N502itやP209iSといった人気のiモード端末の実機が展示されているほか、先月開催された「東京ゲームショウ2000秋」でも参考出展されていたメモリースティックに対応し、音楽プレーヤー機能を内蔵したiモード端末「SO502iWM」も展示されている。このほか、動画再生機能付きの携帯電話のモックアップや、W-CDMA方式による次世代サービス向けの携帯電話のコンセプトモデルなども展示されている。
■ 関連記事 ・ ［東京ゲームショウ2000秋］iモードがゲームショウに本格進出 ■ 最新メール端末も展示 同社では、10月６日に音声読み上げ機能搭載のメール端末「キャスピー」を発売する予定だが、こちらの実機も展示されており、自由に触れて試してみることができるようになっている。また、９月20日より発売されているゼロハリバートン風のWindows CEマシン「シグマリオン」や、８月１日より発売されている薄型メール端末「ポケットボードパレ」もあわせて展示されている。
■ 関連記事 ・ ドコモ、音声読み上げ機能搭載のメール端末「キャスピー」 ・ ドコモ、ゼロハリバートン風のCEマシン「sigmarion」 ・ ドコモ、薄くて軽いメール端末「ポケットボードパレ」 ■ 人間の手が受話器？ 今回、ドコモブースで最も注目したいのは、「手首装着型ハンドセット」の参考出展コーナー。腕時計型のハンドセットで、手首の腹側にマイクと、骨伝導により人間の手をイヤホンにする「アクチュエータ」が仕込まれている。耳の穴を指で塞ぐことで通話ができるという仕組み。さらに、加速度センサーも搭載されており、モールス信号を応用した「指パチ」コマンドを使い、指先をタイミングよく軽く触れ合わせることで、通話開始や回線切断などの操作が行なえるようになっている。 展示コーナーでは、実際にこれを試用してみることもできる。
（湯野 康隆） 2000/10/03 19:20 | |||||||||||||||
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