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J-SH51は、６万5536色表示に対応したアドバンストTFT液晶、31万画素のCMOSカメラに加え、SDカードスロットを装備した折りたたみ型のJ-スカイ端末。SDカードにはメモリダイヤル、スケジュール、メールのデータを、それぞれvCard、vCalendar、vMessage形式で保存できるほか、MP3形式の音楽データを保存し、端末上で再生できるようになっている。 一方のJ-K51は、4096色表示に対応したMD-TFD液晶の裏にCMOSカメラとステレオツインスピーカーを搭載した折りたたみ型のJ-スカイ端末。オーディオメーカーのケンウッドならではの立体感のあるサウンドを携帯端末本体だけで楽しめる。 両機種共通の仕様としては、送受信できるメールの容量が最大６KB（全角3000文字）から最大12KB（全角6000文字）に、着信メロディが16和音から40和音に、実行可能なJavaアプリの容量も最大50KBから最大100KBに拡張されている。また、28.8kbpsのパケット通信にも対応しており、当初は都市部を中心にネットワークの整備が行なわれるが、パケット通信対応エリアの外でも従来の回線交換方式での通信がサポートされる。 会場の説明員によれば、新端末の発売にあわせて、メール機能の拡張やパケット対応による料金体系の見直しも行なわれる予定。詳細については、後日改めて発表されるという。
・ J-フォン http://www.j-phone.com/ ・ JavaOne http://jdc.sun.co.jp/javaone/home/index.html ・ J-フォン、SD対応の「J-SH51」とツインスピーカー搭載の「J-K51」 ・ Java業界最大のイベントが日本で開幕 （湯野 康隆） 2001/11/28 21:32 | |||||||||||||
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