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【CeBIT 2002】
ペンダント型ケータイを参考出品したSIEMENS

参考出品ながら、一部の機能をすでに搭載したペンダント型端末。ネックストラップにはイヤホンマイクのホルダーも備えられる
 お膝元での開催ということもあり、例年、ユニークな製品を出品するSIEMENSだが、今年はペンダント型ケータイを参考出品していた。

 本体はわずか5cmほどの大きさで、首から提げてもまったく違和感のないサイズにまとめられいる。重量も60g以下となっており、MP3プレーヤーや小型デジタルカメラを接続することも可能だ。商品化の予定などはハッキリしないが、一部の機能はすでに実装されており、今後が非常に楽しみな端末のひとつだ。

 これに対し、同社が今後、主力モデルのひとつとして展開するのが新たに発表された「M50」だ。M50はGSM 900/1800に対応したGPRS対応端末で、Java、WAP1.2.1を搭載する。Javaについてはアプリケーションのダウンロードが可能だ。ゲームについては端末上だけで楽しめるものからメールを経由するもの、GPRS経由で遊べるものなどが搭載されており、ゲームによってはハイスコアデータを他の同一機種と同期させることが可能だ。また、M50は同社が提供する「CLIPit」と呼ばれるシステムを利用することにより、本体フロントパネルのデザインをカスタマイズできるようにしている。なお、本体は260時間の連続待受、6時間の連続通話が可能だ。

 SIEMENSのブースではこの他にもGSM端末一体型PDA「SX45」などが出品されており、来場者からの高い関心を集めていた。


ペンダント型端末にUSB接続のカメラを装着。こちらは完全にモックアップだ 実際に人の首から提げ、手に持ってもらうと、そのコンパクトさがよくわかる。来場者の関心も高く、デモ担当者もご満悦!?

新たに発表されたコンパクトな「M50」は、SIEMENSの今後の主力モデルだ オレンジと白のボディのモデルとは対称的に落ち着いたカラーリングのモデルも用意される

・ SIEMENS(英文)
  http://www.siemens.com/


(法林岳之)
2002/03/15 13:59

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