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【CeBIT 2002】
サムスンブースはCDMA2000 1x端末で盛況

「SPH-i330」。会場では一番人気。CDMA2000 1xの高速通信とPDA機能の合わせ技は大きな魅力だ
 サムスンエレクトロニクスのブースでは、昨年から韓国国内をエリアに開始されているCDMA 2000 1xサービス対応の端末が展示されていた。

 一番注目を集めていたのは、Palm OSを搭載したCDMA2000 1x対応PDAフォン「SPH-i330」だ。CDMA2000 1xとCDMA 800/1900MHzの3モードに対応。携帯電話としての機能に加え、アドレスブックやスケジューラー、ToDoといったPalm OSの標準機能が利用できる。液晶は120×160ドット、256色のカラー液晶を搭載している。大きさは125mm×57×18mm。重さは150g。

 このように多機能な端末がある一方、サムスンでは、デザインに力を入れたモデルも多く、ペンダント型や赤いボディカラーの端末など女性を強く意識したデザインの端末が見られた。


カラー液晶「wiseview」の携帯電話向け新製品。2.2インチサイズで176×220ドット、最大26万色の表示が可能
 また、高精細液晶パネル「wiseview」シリーズの携帯電話向けモデルも展示されていた。携帯電話向けモデルの新製品は、透過型のTFT液晶で、2.2インチサイズながら最大26万色、176×220ドットの高解像度が特徴。バックライト点灯時で70:1のコントラスト、1平方メートルあたり50cdの高輝度と高品質の表示を徹底追及したモデルだという。展示されていたパネルも非常に表示品質が高く、特にハングル文字や漢字など、複雑なテキストを表示した時に高解像度のメリットが存分に発揮されていた。なお、出荷は6月から開始される予定。


CDMA 2000 1x対応端末「SCH-X570」。真っ赤なボディカラーが特徴。ファッションに敏感な若い女性がターゲットとのこと デザインやキーの配置は日本の端末とよく似ているが、韓国専用の端末なのでハングル文字がプリントされている

「SPH-X4500」。化粧品のコンパクトに似たデザイン ボディはかなり小さいが、ボタンは位置が工夫されているため、扱いやすい

・ サムスンエレクトロニクス(英文)
  http://www.samsung.com/


(伊藤 大地)
2002/03/18 12:07

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