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この冬のPDA購入ガイド(前編)
山田道夫
1996年に開設したサイト「携帯電脳」を模様替えし、1999年1月スタートしたWeb&メールマガジン「MOBILE NEWS」編集長。モバイルノートPCからデジタルガジェットまで「小さくてデジタルなもの」にこだわった最新情報を提供している


 PDAという言葉は、元々は米Apple ComputerがNewton Message Padを発表した際に作り出したコンセプトだ。Personal Digital Assistantsの頭の各文字を取ったもので、当時は現在使われているよりももっと幅広い意味を表わしていたように思う。現在では携帯情報端末を総称する際に使われる場合が多い。なお、アメリカでは、日本でのPDAに相当する用語としては、Handheld(デバイス)が使われているようだ。Handheldというと、日本ではキーボード付きのWindows CEを搭載機を思い浮かべる人も多いとは思うが、アメリカのニュースや記事を読むと日本で使われているPDAに相当する普通名詞としてHandheldが使われている場合が多いようだ。

 ここで紹介するPDAは、携帯情報端末を指す。したがって、シグマリオン IIは含むが、本来のAppleの定義からすればおそらくPDAに入るだろうiPODは含めない。また、国内で一般的に購入可能な日本語化された製品だけに限ってご紹介することをあらかじめお断りしておきたい。


PDAも幅広い製品がある

 日本で販売されているPDAは、3種類に大別できる。Palm OSを搭載機、Windows CE搭載機(Handheld PCとPocket PCのほか、組込用Windows CEを搭載したPDAなどの種類がある)、シャープのザウルスだ。その他、これらに含まれないものとして、(日本ではマイナーだが)EPOC OSを採用したPsionもある。

 具体的な製品については、次回で紹介することとして、ここでは、PDAでは何が可能なのか、また、本当にPDAが必要なのかという根源的なところで問いかけてみたいと思う。


代表的なPDA各種


Windows CE搭載のPocket PC、「hp jornada 568」 ソニーのPalm OS搭載「CLIE PEG-T600C」 シャープのザウルス「ME-E21」

PDAは本当に必要か

 ハード・ソフト両面にわたって地道な努力が積み重ねられた結果、ここのところノートPCのバッテリ駆動時間が劇的に向上してきた。これにより、ノートPCの使い方は劇的に変化している。

 従来は、せいぜい2時間前後しかバッテリ駆動ができなかったため、ノートPCユーザーのほとんどは、サスペンドをあまり活用していなかった。ノートPCを完全に終了させるか、せいぜいハードディスクドライブにメモリの内容を保存しておくハイバネーション機能を使う程度という場合が多かったと思う。これは、サスペンド機能を使うと、確かに休止状態からの復帰は高速だが、休止状態でのバッテリ消費が大きく、あまり実用的ではなかったからだ。

 それが、CPUの低電圧化技術の恩恵もあって、バッテリ駆動時間が大幅にのびたことで、サスペンドを有効に利用できる時代がようやくやってきたのだ。その結果、休止状態からの復帰もほんの数秒で可能になった。復帰にかかる時間が数十秒もかかると、ついついおっくうで持ち歩く機会も減りがちだったわけだが、数秒になると、日常的にノートPCを利用する気になるものだ。スペック的には地味な部分ではあるが、バッテリ連続駆動時間が延びたことにより、使い勝手がまったく異なってきたのだ。

 これまで、起動の遅さやバッテリの持ちなどの理由でPDAを使っていたユーザーの場合は、使い方によってはノートPCで十分かも、いや、ノートPCの方が使いやすいかもという時代がきたのだ。

ノートPCのメリット ノートPCのデメリット
  • ディスプレイが大きいため一覧性、視認性がよい
  • 豊富なソフトウェア
  • 豊富な周辺機器
  • 大きく重い
  • 片手で操作することは想定していないため外出時は扱いにくい
  • PDAより価格的が高い


携帯電話とPDA

MySyncの画面。一般的な携帯電話メモリ編集ソフトに似ているが、シンクロナイズできるのが便利だ
 日本くらいさまざまな携帯電話やPHSが登場し、多種のサービスが行なわれている国はないと思う。アメリカの場合は、携帯電話自体がまだそれほど多機能ではないことも、PDAが売れている一因となっているとも考えられる。携帯電話とPDAでは、似ている部分も多い。そのため、欧米市場などでは、PDAに携帯電話機能を搭載したモデルもいくつか登場してきている。日本でもHandSpring製「Visor Phone」が予定されていたが、現在はまったく白紙の状態のようだ。

 現在の携帯電話では、アドレス帳はもちろん、簡単なスケジューラなど、PIM機能を搭載した端末も当たり前となってきた。携帯電話のメモリダイヤル編集ソフトを使うことで、携帯電話のアドレス・スケジューラ・メモの内容を、PCのOutlookなどとのデータシンクロナイズ(同期)が可能になっているものもある。auでは、Outlookとのシンクロナイズが可能なソフトウェア「MySync(3400円)」をこの12月に発売した。また、アプリケーションプロバイダの中には、Webサイト上のスケジューラやアドレスとPDAや携帯電話、ノートPCの同期サービスを行なっているところもある。


 また携帯電話の場合は、通信機能がメインなので、単体で通信するならアダプタやPHSやケーブルは不要。文字数などの制限もあるが、WebブラウズやE-mailのやり取りも可能だ。

 だが、携帯電話にはPDAとして見た場合に欠点もある。まず、携帯電話のサイズの制約から、液晶ディスプレイが小さい点が挙げられる。液晶はどんどん大型化し、Palmデバイス並みの解像度を持つものも登場してきているが、液晶自体が小さいため、解像度が高いと逆に文字が小さくなって見づらい場合も多い。

 次に入力のしやすさの問題がある。ただし、これは慣れの要素も大きいため、逆に若い人などでは携帯電話の方が入力しやすいという人も多いのかもしれない。ソニーの端末のように、先読み予測変換機能を搭載したことにより、キー入力数が減らせるものも出てきている。また、PCとのシンクロナイズが可能な機種ばかりではないが、これは今後対応が増えてくると思われる。PIMソフトについても、Javaでダウンロード可能なものが2002年3月くらいに登場し、また、あらかじめ機能として組み込まれたものが2002年夏ごろの携帯電話からは登場してくるようだ。

 ポインティングデバイスは、PDAの方が使いやすいユーザーが多いとは思うが、携帯電話もさまざまな工夫をしており、予断を許さない。

携帯電話のメリット 携帯電話のデメリット
  • 小型・軽量
  • 通信機能を内蔵
  • 文字入力は好みによるが、一般的にPDAの方がやりやすい
  • ソフトウェアを選べない
  • 液晶が小さい
  • PDAより価格的が高い


PDAの明るい未来?

カード型PHSを使って電話の送受信が可能なPDAもあるが、使い勝手はいまひとつ
 こうしてみると、一部アナリストや業界市場予測企業が描いていたようなPDAの明るい未来というのが、のんきなただの希望でしかなかったことがわかってくる。PDAは、あくまでも、ノートPCや携帯電話で物足りない人向けの製品ということになる。PCや携帯電話が数千万人単位を相手にしているのに対して、一桁か下手したら二桁下の市場規模、ニッチな層を相手にした隙間産業的な製品がPDAなのだ。

 とはいえ、PDAに向いた用途というのは確実にある。まず、電車の中で立った状態でメールなどを閲覧するといった用途では、PDAが一番だろう。ノートPCでは、かなり困難を伴う(筆者は、昔、PowerBook 500系のノートPCを持ってメールを読んでいた人を見かけたことがあるだけだ)。携帯電話の場合は、メールはかなり読みやすいが、Webブラウズはかなり制約があるし、そもそも携帯電話は電車の中では電源を切るようにアナウンスされている場合が多い。PDAならば、まとめてダウンロードしておいて電車の中でゆっくり読めばいいわけだ。

 また、出先でスケジュールを確認したい、アドレスを確認したいという場合は、即座に行ないたいものだ。そういった場合、ノートPCでは、起動はともかくとして、取り回しはかなりやっかいだ。筆者愛用のThinkPad s30の場合、液晶の蓋の留め具が2箇所あるため、まず開けるのがかなり困難だ。片膝を立ててノートPCの底部を支え、両手で左右の留め具を持って開く、というアクロバットのようなことをしなくてはならない。片手で開けられるノートPCの場合は開くのはもっと楽だろうが、本体を支えつつ、ポインティングデバイス操作するのはやはりしんどいはずだ。また、特に明るい直射日光の下では液晶が見づらいため、さらに困難さが増す。雨の場合には、ノートPCを濡らさないよう、まず濡れない場所を探す必要がある。

 一方、携帯電話の場合は、スケジュールなどはメニューの深いところにある場合も多く、それなりに手順が必要でいらいらさせられる。PDAの場合は、即座に片手で呼び出し可能な機種やソフトウェアが多く、さすがに外出先での情報チェックには一番向いていることがわかる。電車の中で、読書をしたり、音楽を聴いたりといった用途では、PDAの独壇場だろう。


PDAで可能なこと

 PDAも通信対応・マルチメディア対応が進んだ結果、現在PDAで可能なことは多岐にわたる。用途をある程度はっきりさせておかないと、自分に最適なPDAは選択できないかもしれない。もっとも、思いがけない機能を気に入ることもよくあることなので、PDAをあまり使ったことのない人は、あまり考え込まずに気に入ったものを試してみるほうがいいかもしれない。


PDAに必須な機能であるPIM

 PIMは、Personal Information Managementの略で、国内では1990年にソニーのPalmTopが最初にPIMという言葉を紹介しているようだ。大谷和利氏によれば、「おそらく、概念自体は当時のアメリカのビジネストレンドの中から出てきたものだと思われますが、それを明示的に目指した電子機器の製品化はパームトップが世界初だったと言ってよいのではないでしょうか」とご教示いただいた。

 もっとも、現在では、ややニュアンスは異なってきており、PDAやPCで利用しているスケジューラやアドレス帳、メモ帳、ToDoなどのソフトウェアを指す場合が多い。スケジューラは、結構PDAによって異なっている。基本的な内蔵されているPIMで満足できるユーザーは少ないようで、オンラインで入手できる、より高機能なソフトウェアを利用しているユーザーも少なくない。

 PIMソフトウェアは、PCとシンクロナイズ(同期)可能な場合が多い。Pocket PCやハンドヘルドPCやソニーCLIE、Palm m500シリーズ、VisorなどではOutlookと同期可能だ。また、Palmでは独自のPC用のPIMソフトウェアも用意している。ザウルスMI-E21では、シンクロナイズするためのPC用ソフトが別売で提供されている。

 筆者は、PCのPIMソフトウェアとしてOutlookを使っている。何もこれはOutlookを気に入って使っているわけではない。筆者の好みからいうと、スケジュールの月表示や週表示で、ToDoも表示可能なものが好みなのだが、Outlookはグループウェアっぽい機能はあるけれど、そういったPIMとしての基本的な機能に欠けている部分がある。他のPDAとのシンクロナイズの必要性からやむなく使っているというのが現状だ。逆に、Outlookとデータ互換のPC用のスケジューラがないかといつも思ってしまう。PDAとの同期の関係でOutlookのデータでないとだめだからだ。いちいち、データの書き出しなんて毎日のことになったらとても面倒でやっていられない。勝手に自動的にやってくれないと、飽きっぽい筆者ではすぐに使わなくなってしまう。


各PDAの代表的なPIMソフト


Palm OS用「Act Names」
Pocket PC用「さいすけ」
ザウルス用「月の予定表V」

PDAのPIM機能

 PIMも好みもあるだろうし、また、どういった環境で使っているか、これまでどういったソフトウェアを使ってきたかということも嗜好に大きく影響を与えていると思う。筆者は、これまで、比較的PDAでなんでもやってしまおう(と仕事柄もあって)思って実践してきたが、先月くらいから、ノートPCと併用するのであれば、シンプルなPIMブラウザで十分かもと思い始めている。ただし、PDAの使い方には正解はないと思う。用途や目的・好みはユーザーによりさまざまだからだ。PDAの備える機能をすべて使い込む人もいれば、たったひとつの機能のためにPDAを使いつづける人もいる。

 アドレス帳の必要性は結構微妙かもしれない。PIMとしては必須機能だが、電話をかけるだけならば、いまや「携帯電話のアドレス帳で十分」という意見も多いだろう。筆者の場合、他には宅配便の住所を書くときくらいしか使用しない。ただし、携帯電話のアドレス帳では入力できる項目も制限があり、また機種変更の際にデータを移せない場合もある。アドレス帳の重要性は、管理したい個人データの内容によって、大きく変わってくるだろう。

 筆者はToDoリストをよく利用する。備忘録がわりにしなければいけないことをリストアップしておくのだ。筆者はきわめて忘れっぽいので、こうでもしておかないと完全に期限が過ぎて他者に指摘されても、あれそんな約束したっけ? などと本当に思ってしまうことがよくあるのだ。期限を設定でき、期限を過ぎると赤く文字を表示してくれるものもある。筆者のToDoは真っ赤であることが多く、赤い文字を見るのが苦痛であまりToDoを見なくなっていたりする……。

 メモとToDoの違いは、PDAやソフトウェアによる。Pocket PCなどでは、メモに音声データや手書きのメモやイラストを貼り付けることもできる。とりあえずの備忘録にしてもいいし、簡易データベースとして利用することも可能だ。筆者はよくパスワードやアクセス番号などをメモしている。紙の手帳では写すのが面倒だし、どこに記載したかよく忘れてしまうからだ。


Pocket PC用の地図ソフト「モバイルアトラス」では,PC用の地図ソフトProアトラスと同様に,近所のデータをWebサイトから入手することができる
 スケジュール管理も、PIMの主要な機能のひとつだ。「非常に便利だ」とよく言われるが本当にそうだろうか? 筆者のスケジュールは、かなりスカスカだ。1日1件も予定のない日が結構ある。逆に、重なるときは重なって、月表示ではスクロールしないと本当に重要なスケジュールが見えないこともある。PDAの利点としては、データの修正は非常に容易だ。簡単に定期的な予定を未来永劫変更することができる。しかし、変更する前のデータを記録しておくことは案外難しい。紙の手帳であれば、履歴をたどることはそれほど難しくはないが、一度消してしまったデータを復元する術はない。PIMも現状では万能ではないのだ。

 もっとも、筆者はPIMなしでは発表会にも行くことができない。発表会の案内は、PCのメーラーで受け取る場合がほとんどなので、Outlookのスケジューラに期日や予定を記載しておく。地図が付属していれば、地図をiPAQ Pocket PCにコピーする。地図がなく、知らない場所だったら、あらかじめ地図を切り出しておく。PDAにコピーし、スケジューラの予定からリンクしておく(Pocket PC用のPocket Informantで可能)。さらに、担当者のアドレスにもリンクしておき、タップするだけで、地図や担当者名、電話番号などをわかるようにしている。外出先ではノートPCはなるべく広げたくないし、タップするだけで地図や担当者の電話番号をすぐにたどれる方が便利だからだ。


PDAのさまざまな機能

ザウルス「MI-E21」のWebブラウザ
 PDAも多様になった。スケジュールなどの個人情報管理だけでなく、今では実にさまざまなソフトウェアを利用することができる。ほとんどのPDAではメールのやり取りが簡単に行なえるし、Webブラウザも簡単に利用可能なものも多い。ただし、他にPHSカードや携帯電話と接続するためのケーブルだ。Palm OS搭載機などでは専用のアダプタが必要な場合もある。

 また、モバイルオーディオプレーヤーとして利用可能な製品も多い。Pocket PCのすべてでは、データをPCなどでコンバートするだけで音楽を楽しむことができる。ザウルスMI-E21などでも同様だ。PalmOS搭載機の場合は、標準で可能な機種、追加のアダプタなどを使用すれば可能な機種、音楽再生非対応のシンプルなPIM利用に限定した機種があり、ユーザーの嗜好で選択することができる。

 筆者がさまざまなPDA用のWebブラウザを使った経験からいうと、ザウルスMI-E21用のWebブラウザのできがもっともいいと思う。縦・横を瞬時に切り替えることができるし、文字の大きさも変更可能、ほとんどのページをそのままブラウズすることができる。メーラはPocket PC用のフリーウェアなどにすばらしいものが多いようだ。

 また、現在は、PDA用にさまざまな市販のゲームが登場している。専門店などでパッケージとして購入可能なものは多くはないが、ザウルスやPalm、Pocket PCそれぞれにダウンロード用の製品が数多く登場している。また、知識が必要だが、各種のゲーム機などのエミュレータもある。

 さらに、筆者は、ボイスメモとしてよく利用する。手書きするよりも簡単だし、即座に思いつきや、備忘録を記録することができるからだ。Pocket PCでは全機種が標準で、ザウルスやPalmでは追加の周辺機器を利用して利用可能だ。欠点は、聞くのにもそれなりに時間がかかることと、何個もボイスメモがたまってくると、必要なものを見つけるのに時間がかかってしまうことなどだろう。

 また、最近はPDAを使っての読書もかなり一般的になってきた。市販されているものもあるし、また、青空文庫のように著作権が切れたり(著者の死後50年)、著者が許諾した書籍が、フリーウェアとして入手することが可能だ。PDA用のテキストブラウザも各機種にさまざまに用意されているので、電車の中などでちょっと読むにはいい。

 筆者は懐疑的な人間なので、バッテリの持ちの問題もあるし、印刷よりは荒い液晶フォントなのに、PDAで小説なんて読むんだろうか、などと当初思っていた。しかし、実際試してみるとこれが意外に快適だ。筆者は無料の青空文庫を利用する場合がほとんどで、夏目漱石や森鴎外など、読んでみたいとは思うものの、文庫本を購入したり図書館に借りに行くほどではないものを選んでいる。読み始めるとこれがはまってしまって、夏目漱石や森鴎外などはほとんど読んでしまった。ボランティアで入力している方々の努力に感謝している。


GPSも可能なものが増えてきた。ただし、使い勝手はGPSソフトウェアに大きく依存する。160×160ドット液晶のPalm OS搭載機ではやや苦しい気がする 音楽を聴くことが可能なPDAも多い。標準で可能なもの、追加のアダプタやケーブルなどが必要なものなどさまざまだ

後編は「何を買うか」

 今回は、PDAの状況を、ノートPCや携帯電話とのかねあいなども含めて概観するところで誌面がつきてしまった。来週お送りする後編で、「何を買うか」を詳しくご紹介していきたい。



(山田道夫)
2001/12/20 20:36

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