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カプコンは、J-フォンのパケット対応機（51シリーズ専用）向けJavaアプリ「鬼武者 逢魔之章」の提供を開始した。利用料は月額300円。公式メニューの「Javaアプリ」→「ゲーム」→「アクション・シューティング」からアクセスできる。
「鬼武者 逢魔之章」は、プレイステーション２でヒットした人気アクションゲーム「鬼武者」シリーズのJ-スカイ版。基本的な世界観はプレイステーション２版とほぼ同様。Javaアプリ版では真上からの視点を採用。プレイヤーは戦国時代の兵士「六郎太」となり、織田信長・織田信行の兄弟の争いを信長側に立って末盛城の攻城戦へと向かう。マップ上の宝箱で入手したアイテムを活用し、敵を倒していく。ゲーム中には「紫電の玉」などの“玉”が存在する。それらを集め「鬼力」を貯めると、必殺技が使えるようになる。
新しいストーリーはゲームの進行ごとに月２回ダウンロード可能で、シナリオはプレイヤーによって変化するマルチエンディング方式が採用されている。なお、着信メロディや待受画像などのプレゼントも用意されている。
・ カプコン
http://www.capcom.co.jp/
（伊藤 大地）
2002/07/01 16:02
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