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iモードのクーポンを最も利用してみたいサービスは「映画館」

 インフォプラントは、D2コミュニケーションズが運営するパブリシティ型iモード公式サイト「とくするメニュー」内で、「iモードのクーポン」に関する調査を行なった。調査期間は2002年6月24日~7月1日までの1週間で、有効回答数は3万9267人。有効回答数の男女比率は男性が31.6%、女性が68.4%。

 同調査によると、iモードのクーポンを「利用したことがある」層は30.0%。「知っていたが使った事はない」(52.4%)を含めると認知率は8割を超え、完全に「使った事はない」は70.0%となっている。

 利用経験者の利用理由としては、「利用できるお店が近くにあった」が51.9%で、iモードクーポンの利用可能な店舗が増加し、その普及を後押ししているとみられる。「iモードの画面を見せるだけで手軽だった」も42.7%を得ており、その手軽さも評価されていると言える。

 iモードのクーポンを利用してみたい商品・サービスについては、「映画館」が49.5%で最も多く、次いで「レストラン・居酒屋」が41.3%。利用頻度が高いほど「利用してみたい商品・サービスだった」や「割引や無料になる価格が大きかった」などの選択が多く、逆に「iモードの画面を見せるだけで手軽だった」は利用頻度が高いほど選択率が低かった。このことから同社では、iモードのクーポンは手軽さに加え、本来のクーポンとしての“お得感”が利用頻度を高めていると分析している。

 「よく利用している」「時々利用している」の合計を地域別に見ると、「一都三県」が19.0%と最も多く、次いで「近畿」が15.3%、「その他関東」が14.8%となっている。その他の地域では10%程度で、都市部での利用が比較的進んでいることがわかった。職業別では「学生」の利用経験・認知率が高く、若年層ほど利用経験および認知率が高い傾向となった。


・ インフォプラント
  http://www.info-plant.com/


(松下 麻利)
2002/07/16 14:36

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