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平成電電、携帯への通話料に関する裁定申請書を総務省に提出

 平成電電は、同社の固定電話から携帯電話への通話料引き下げに関して、各携帯電話事業者との協議を2001年5月より重ねてきたが、これが不調に終わったため、総務省に接続協定裁定申請書を提出したと発表した。

 現在、平成電電の固定電話から携帯電話への接続料金は、ドコモが3分80円、au、J-フォン、ツーカーの3社へは3分120円となっているが、平成電電では、9月以降に10円で30秒、3分で60円という料金での全国サービスの提供を計画。低料金をウリに加入者獲得を目指す同社だが、携帯電話事業者各社が難色を示したため、今回の申請に至った。

 平成電電では、固定電話から携帯電話への通信料金を、携帯電話事業者が慣例で決定している状況では、同社独自のサービスとしてユーザーに訴えることができず、国外から携帯電話への通話料金の設定権を国際事業者が持っている国際通話と比べ、不平等であると主張している。


・ 平成電電
  http://www.hdd.co.jp/


(関口 聖)
2002/07/18 19:18

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