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パーム、搭載メモリを16MBに拡張した「m515」を8月2日発売

 パーム コンピューティングは、Palm OS搭載PDA・m500シリーズの新機種「Palm m515 ハンドヘルド日本語版」を、8月2日から全国の同社製品取扱店舗で販売する。価格はオープンプライスだが、実売価格は3万4800円程度になる見込み。

 m515は、カラー液晶を搭載した従来モデル「m505」の後継機にあたり、Palm OS 4.1日本語版を搭載した最新モデル。ディスプレイには6万5000色表示のフロントライト付きTFTカラー液晶を搭載し、CPUはDragonBall VZ 33MHzで、メモリには16MBのRAMと4MBのフラッシュROMを内蔵。インターフェイスはSD/MMCカードスロットと、USB/シリアル対応のユニバーサルコネクタ、赤外線通信にも対応している。

 従来モデルからのおもな変更点は、フロントライトの明るさや液晶自体が改善され、画面がより明るく鮮明になり、バックライトの明るさも3段階に調整できるようになったところ。また、グラフィティエリアも拡大され、メモリの搭載量についても従来(8MB)から2倍の16MBに拡張されている。

 このほか、パッケージには推測変換・文節変換機能などに対応したジャストシステムの「ATOK for Palm」や、グラフィティエリアにひらがな入力できる松下電器産業の日本語入力ソフト「楽ひら」などもボーナスソフトとして同梱されている。

 本体の大きさは114×79×13mm(高×幅×厚)で、重さは139g。Palm本体のデータをパソコンとシンクロできる付属のデスクトップソフト「Palm Desktop」の対応OSは、Windows 98/NT4.0/2000/Me/XPおよびMac OS 8.6~9.X。



・ ニュースリリース
  http://www.palm-japan.com/about/pr/20020725.html


(松下 麻利)
2002/07/25 14:01

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