|
|
日本総合研究所と慶應義塾大学SFC研究所は、中央区日本橋に勤務するビジネスマンやOLを対象に、iモード端末を使って商店街の情報を発信する実証実験を10月1日より開始する。今回の実験は、「モバイルを活用した都心型商店街の活性化モデルの構築」をテーマにした共同研究プロジェクトの一環で、9月10日までWebサイトでモニターを募集する。
同プロジェクトは、衰退傾向にある都心型商店街にスポットをあて、iモード端末を活用して商店街と来訪者をつなぐ「情報ネットワーク」の構築を図ることを目的とする。実証実験の舞台は、中央区日本橋の一歩会商店街で、近隣で働くビジネスマンやOLに対してメールによる情報配信を行なう。
モニターに配信するメールは、会社帰りの「最初の一杯」割引クーポン、モニターだけの特別セット商品情報などの商店及び商店会に関する情報。モニターの定員は300名を予定しており、希望者多数の場合は抽選となる。
・ プレスリリース(PDF形式)
http://www.jri.co.jp/contents/press/report/jri-press020805.pdf
・ モニター申し込みページ
http://www.nihon-bashi.jp/moushikomi.html
(津田 啓夢)
2002/08/05 17:22
|
|
|
|