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エヌフォーは、英PSIONのハンドヘルドPDA「PSION」向けのWebブラウザ「Web 日本語版」の販売を開始した。価格は2940円。同社のWebサイトから購入できる。 今回リリースされた「Web 日本語版」は、エヌフォーが「PSION」向けに提供している日本語化ソフト「UniFep V2」で動作するWebブラウザ。これまでPSIONが搭載しているシンビアン製OS「EPOC」上では、日本語のWebページを閲覧する際にプロキシサーバーを経由して文字コードを変換する必要があったが、今回の新製品ではこの機能がブラウザ側でサポートされているため、より快適な日本語ブラウジング環境が実現できる。 また同社では、「PSION 5mx Pro」のユーザー向けに、ドコモの504iシリーズと赤外線ポートで接続して、iモードメールを送信できる機能などを備えたROMのアップデート、およびデータのバックアップ等を行えるソフト「PsionLink」をCD-ROMで９月を目処に配布していきたいとしている。
・ エヌフォー プレスリリース http://www.enfour.co.jp/psion/news/web.html ・ オンライン販売ページ http://www.enfour.co.jp/eshop/index.html?lan=jp&inf=38920 （関口 聖） 2002/08/06 14:22 | ||||||
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