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J-フォンの「写メール」対応機、8月9日時点で600万台突破

 J-フォンは、写メール対応のモバイルカメラ付き携帯電話の累計稼動台数が、8月9日の集計で600万を突破したと発表した。これにより、J-フォン全体の累計加入台数のうち、約47%が写メール対応機になるという。

 同社では、今年の5月末に写メール対応機の累計稼動台数が500万台を記録し、全累計稼動台数のうち40%以上が写メール対応機となっていたが、それから約2カ月で100万台が増加、今回600万台を達成した。

 2001年6月より同社が提唱してきた「写メール」だが、対応機が順調に増加している理由として、同社では、利用方法が手軽で「アット@写メール」サービスにより他社の携帯電話にも写メールが送信できるようになるなどの「写メールによるコミュニケーションの浸透」、および「対応機のラインナップの充実」、「写メールからムービー写メールへの進化」などを理由に挙げている。

 なお、現時点の写メール対応機は、最大5秒間の音声付き動画ファイルをメールで送受信できるパケット通信対応の「ムービー写メール」対応機4端末を含めると、全18機種。今月には、31万画素CCDカメラを搭載し、動画撮影も可能なシャープ製写メール端末「J-SH09」も発売される予定となっている。


・ ニュースリリース
  http://www.j-phone.com/h/from/topics/20812.html

J-フォンの「写メール」対応端末、5月末で500万台を突破


(松下 麻利)
2002/08/13 12:09

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