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ビーマップ、携帯から遠隔地の様子を確認できるASPサービス

 ビーマップは、携帯電話やパソコンから遠隔地の様子を確認できる、小規模事業主や個人を対象とした動画閲覧ASPサービス「モニタリング倶楽部」の提供を開始した。提供料金は1IDにつき月額2300円(ASPサービスの利用料)。別途、同社が用意する設置カメラとルータが必要で、双方をレンタルで借りる場合は月額2500円、買い取りの場合は9万円前後で購入できる。

 モニタリング倶楽部は、携帯電話やパソコンから設置カメラの動画像を確認できるモニタリングサービス。カメラの映す動画像はASPサーバーに蓄積され、蓄積された画像は携帯電話やパソコンから閲覧できる。

 閲覧方法としては、設置カメラに接続されたセンサーが感知した時のみ画像をASPサーバーへ蓄積し、その状況を携帯電話に通知して携帯電話から画像を確認できる方法と、指定した時間に蓄積される2種類が用意されている。なお、ルータにはカメラ接続用のポートが4基搭載され、設置カメラは4台まで増設可能。

 利用できる携帯電話は基本的に全キャリア対応となっているが、当初はNTTドコモの503iS以降の機種およびFOMAで動作確認されている。パソコンから閲覧する場合の利用回線はユーザー側で用意する必要があるが、同社によると、大手通信事業社経由で同サービスと回線をセットにしたパッケージも近く提供されるという。

 同社では、マンションなどでの不審者監視や建設現場の状況確認、幼稚園・保育園での育児状況確認、留守宅のペットの様子確認などでの利用を想定しており、提供料金は個人や小規模事業主などでも気軽に利用できる小額課金を実現したとしている。


・ ビーマップ
  http://www.bemap.co.jp/


(松下 麻利)
2002/08/13 16:21

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