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DMR-850Aは、パソコン接続機能等を省き、低価格化した単体利用型のICレコーダー。基本機能は「DMR-900S」をベースにしており、標準（SP）モードで約８時間50分、高音質（HQ）モードで約４時間25分の録音が可能。約1.25倍の早聞き再生や約0.75倍の遅聞き再生といった機能も用意されている。ただし、DMR-900SにあったエクストラHQ（XHQ）モードは搭載されていない。 大きさは117×31×12.5mmで、重さは約55g（電池含む）。単４アルカリ電池２本で約33時間の録音、約30時間の再生が可能となっている。 なお同社では、DMR-850Aの発売にあわせ、指向性マイクロホン「EMV-D1」も発売する予定。同製品を併用すると、講演会やインタビュー録音の際、よりクリアに録音できるようになるという。こちらの店頭価格は6000円前後になる見込み。 ・ 映像ネットワーク事業部 Tel: 03-3257-6098 ・ ニュースリリース http://www.toshiba.co.jp/about/press/2002_08/pr_j2201.htm （湯野 康隆） 2002/08/22 18:39 | ||||||
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