ケータイ Watch
最新ニュースIndex
【 2009/06/26 】
携帯フィルタリング利用率は小学生で57.7%、総務省調査
[17:53]
ドコモ、スマートフォン「T-01A」を28日より販売再開
[16:47]
ソフトバンク、コミュニティサービス「S!タウン」を9月末で終了
[15:51]
ソフトバンク、ブランドキャラクターにSMAP
[15:34]
カシオ、携帯での閲覧にも対応した画像変換ソフト
[14:56]
テレビ朝日、iモードで動画配信「テレ朝動画」を開始
[13:54]
ファーウェイ、東京に「LTEラボ」開設
[13:22]
SoftBank SELECTION、iPhone 3GS向けケース3種発売
[13:04]
「G9」の文字入力に不具合、ソフト更新開始
[11:14]
アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ
[10:41]

iモードでサイト閲覧、約6割が1日20分未満

 インフォプラントは、D2コミュニケーションズが運営するパブリシティ型iモード公式サイト「とくするメニュー」内で、「iモードによるWebサイトアクセス」に関する調査を行なった。調査期間は2002年8月12日~8月19日の1週間で、有効回答数は3万2456人。有効回答数の男女比率は男性が38.4%、女性が61.6%。

 同調査によると、どの時間帯にiモードを利用したWebサイトアクセスを行なっているか(3つまで選択可)については、67.2%が「就寝前」と回答。次いで「帰宅後」と答えたユーザーが40.4%にのぼり、ニッチな時間帯のひとつとされる「通勤・通学時」は23.9%にとどまった。また「就寝前」と回答した女性ユーザーは75.9%と、他の選択肢と比べ圧倒的な数字を示した。

 また、地域による統計を含めると、「通勤・通学時」の利用が首都圏では37.8%、近畿では27.1%となったほか、年齢層によっては「昼食時」としたユーザーが10代後半では16.8%であったのに対し、40代後半のユーザーは35.3%となり、逆に「就寝前」と答えた10代後半のユーザーは75.5%、40代後半のユーザーでは53.4%と、年代によって利用シーンの違いが浮彫りにされている。

 1日にiモードによるWebサイト閲覧にかける時間の合計では、「5~10分未満」と答えたユーザーが30.7%、「10~20分未満」としたユーザーは26.8%となり、あわせて5~20分未満としたユーザーが56.7%を占めた。このほか「30分未満」としたユーザーを加えると総計で87%に達した。

 このほか、平日・休日での違いでは、13%が「休日」としたほか、39.6%が「平日」と回答したものの、「平休日ともに」と回答したユーザーは47.3%となり、「iモード利用が日常的な行動となっている」と同調査は分析している。

 なお、今回の調査によって得られた傾向は、3月に行なった同内容の調査と同様であったという。


・ インフォプラント
  http://www.info-plant.com/

iモードからWebにアクセスする時間帯は過半数が「就寝前」


(関口 聖)
2002/09/03 14:56

ケータイ Watchホームページ

ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
Copyright (c) 2002 Impress Corporation  All rights reserved.