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NTTドコモは、「未承諾広告※」メールを受信拒否できるサービスの提供を10月１日から提供すると発表した。利用料は無料。また１月より提供しているドメイン指定による迷惑メール防止機能では、登録件数が従来の10件から20件へ強化されるほか、FOMA端末でも利用できるようになる。 今回発表された迷惑メールのフィルタ機能は、７月１日に施行された総務省の「特定電子メール法（特定電子メールの送信の適正化等に関する法律）」と、経済産業省による「改正特定商取引法」の２つの迷惑メール規制法の施行を受けて、同社が７月より準備していたもの。 「未承諾広告※メール拒否機能」は、メールタイトルの最前部に「未承諾広告※」と表示されたiモード端末宛のメールを、iモードセンターでブロックする仕組み。初期設定は「受信拒否」となっているが、受信したいユーザーは９月24日よりiメニューの「オプション設定」→「メール設定」から設定できる。 また、ドメイン指定による受信機能の登録数も９月24日から最大20件まで登録できるようになるほか、FOMA端末における同機能の利用は９月10日から提供される。 ・ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0903.html ・ NTTドコモ 迷惑メール防止方法案内ページ http://www.nttdocomo.co.jp/info/f/meiwaku.html ・ DDIポケット、「！広告！」のフィルタなど迷惑メール対策を強化 ・ ドコモ、「未承諾広告※」メールのフィルタ機能を10月に導入 ・ J-フォン、「未承諾広告メール受信拒否機能」を８月30日に追加 （関口 聖） 2002/09/03 15:38 | ||||||
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