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「TT22」は、大きな文字や大型ボタンを採用した“カンタン、つかえる、親切ケータイ”をキャッチフレーズにした折りたたみ型EZweb端末。28.8kbpsのパケット通信に対応し、カメラは搭載していない。フォントサイズは、通常の４倍角で文字を表示する「でか文字モード」が選択できる。2.1インチポリシリコンTFT液晶を採用した液晶画面は、最大６万5536色のカラー表示が可能で、東芝製の従来機種「TT21」よりも1.5倍以上も明るくなったという。また入力ボタンは、大型ボタンが採用されボタンに印字された文字も大きくなった。 日本語文字入力は、12万1000語を網羅した「Mobile Rupo（モバイル・ルポ）」が採用され、１文字入力すると、過去に入力された文字の中から変換候補を予測して表示する「入力予測変換機能」も装備。さらに、かな漢字モードのままで英数入力できる英数かな変換や、長文入力に威力を発揮する40文字一括入力変換機能もサポートされている。 メール受信時や、不在着信時などに光で知らせる「お知らせイルミネーション」を内蔵し、センターボタンを押すだけで未読メールなどの未確認情報を素早く確認できる「お知らせ一発」なども利用できる。１MBのメールボックスが搭載され、画像や着メロ用に700KBのメモリも装備している。メッセンジャーサービス「ツーカーメッセンジャー」に対応し、基本機能をまとめた「カンタンマニュアル」も同梱される。 ボディカラーは、アステールシルバー、エトワールネイビー、ステラオレンジの３色が用意され、大きさは約47×93×24mm、重さが約100g。連続通話時間が約110分で、連続待受時間が330時間。 同社では、ユーザーアンケートを行なった結果、「音声通話やメール、ライトデータ通信を日常頻繁に利用する中で、画面の見やすさや使いやすさの向上を望む」という意見が約８割を占めたという。今回のTT22の導入により同社は、ユーザーに“使い勝手のよさ”という価値を提案していくとしている。
・ ニュースリリース http://www.tu-ka.co.jp/news/release/020930.html （津田 啓夢） 2002/09/30 16:07 | ||||||
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