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インフォプラント調査、iアプリの利用目的のトップは「ゲーム」

 インフォプラントは、D2コミュニケーションズが運営するiモード公式サイト「とくするメニュー」において、iアプリの利用状況に関する調査を行なった。調査期間は、2002年9月9日~16日で、有効回答数は3万3765人。有効回答数の男女比率は男性が35.5%、女性が64.5%となっている。

 同調査によると、iアプリを「定期利用している」(25.8%)または「ときどき利用している」(31.3%)と答えたユーザーは、全体の57.1%と過半数を超えた。また、「iアプリを知らない」と回答したユーザーは18.4%に留まり、80%以上のユーザーがiアプリを知っていることが明らかになった。

 iアプリの利用目的としては、68.4%のユーザーが「ゲーム」と回答しており、続く「着信メロディ」(36.3%)や「時計・待受け」(33.8%)とともに人気がある。「着信メロディ」(男性30.7%、女性39.4%)、「株価チェック」(男性5.2%、女性1.4%)、「地図・渋滞情報」(男性24.7%、女性15.5%)、「占い」(男性5.3%、女性15.6%)などについては男女による差も見られた。

 このほかiアプリの主な情報源として、「iモードサイト」が57.6%と最も多く、これに「iアプリサーチ(公式メニュー)」が28.5%で続く形となっている。また地域別には、全体として大きな差異はなかったものの、「時刻表」については「一都三県」が20.5%と他の地域に比べて高くなっている。

 iアプリの利用状況と「主に利用している(および利用したい)」iアプリとの関係をみると、「ゲーム」は「定期利用している」層で79.1%、「ときどき利用している」と回答したユーザーでも73.4%と、iアプリをより利用する層に多く使われていた。

 職業別に「主に利用している(および利用したい)」iアプリをみてもやはり、どの職業層でも「ゲーム」の割合がもっとも高く、年代別の利用状況をみると、年代が上がるにつれて「ゲーム」や「占い」の割合が減少している。逆に「地図・渋滞情報」や「天気予報」は年代が上がるにつれて割合が増加する結果となった。


・ インフォプラント
  http://www.info-plant.com/


(津田 啓夢)
2002/10/01 14:47

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