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au、世界最薄9.9ミリの新cdmaOne端末「C405SA」

 KDDIおよびauグループは13日、これまでの携帯電話で最も薄い、最厚部9.9mmの超薄型cdmaOne端末「C405SA」(三洋電機製)を発表。希望小売価格は4万7900円で、12月下旬の出荷を予定している。

 C405SAは、これまでの携帯電話で最薄の9.9mmを実現。重量も62gと軽量で、上着のポケットにすっきり収まるサイズ。@mail対応。液晶は4階調モノクロで、128×120ドット表示。先に発売されている三洋電機製C401SAと同様に、文字サイズを4段階に調節でき、新たに太字表示も選べるようになった。着信メロディは、登録メロディは4和音だが、ダウンロードメロディは16和音に対応する。着メロ・画像などダウンロードしたデータを格納するデータフォルダの容量は128KB。また、音とバイブレータ機能を使ったシューティングゲーム「CORSAIR(コルセア)」を搭載した。

 同じ三洋電機製で、先に発売されたカラーのC401SAが10~20代のおもに女性層をターゲットとした製品であるのに対して、C405SAは、20~50代の男性をターゲットに、コンパクトで持ち運びやすい実用面を重視したモデルとなっている。

 C405SAの本体サイズは39×129×9.9mm(横×縦×厚)、重量62g。連続通話約130分、連続待受時間約180時間。ボディカラーはシルバーのみ。

C405SA C405SA C405SA
板チョコみたいに薄いボディは、上着のポケットにすっきり収まる いちばん大きな文字サイズで太字にした場合、非常に読みやすい 内蔵のゲーム「CORSAIR」の画面。液晶バックライトは緑とオレンジの2色から選べる

■URL
・ニュースリリース
http://www.kddi.com/release/2000/1213/index.htm
・au by KDDIホームページ
http://www.au.kddi.com/top.html



(工藤 ひろえ)
2000/12/13 17:20

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