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ドコモ、moperaメールをM-stageに統合

 NTTドコモは、インターネットサービス「mopera(モペラ)」のメールサービス「moperaメールサービス」を、12月1日よりモバイルマルチメディアサービス「M-stage」のラインナップに統合するとともに、新機能を追加し、それに伴って料金を変更することを明らかにした。

 moperaメールサービスでは、mopera用のメールアドレスを持つことができる。POP3やIMAP4に対応。今回の統合に伴なって、すでに利用しているユーザーついては、別途申し込みや追加料金なしでM-stageの各種サービスを利用することができる。なお、M-stage(インフォゲート契約)を利用しているユーザーは、インフォゲート契約とは別にmoperaメールサービスに申し込む必要がある。

 統合後の利用料は、moperaメールが月額400円(POP3)と1400円(IMAP4)で、M-stage(インフォゲート契約)の利用料が月額100円。変更後のmoperaメールサービスのユーザーは、M-stageの利用料とmoperaメールの利用料がかかる。

 またmoperaメールの新機能として、メールがメールボックスに着信した際に、FOMAのショートメッセージサービス(SMS)に自動的に知らせる「メール着信通知機能」も12月6日より開始する。同サービスの利用料は1通知5円の従量課金制で、ドコモの支店窓口やドコモショップなどで申し込む。

 「メール通知機能」は、メールがメールボックスに着信した際に、FOMA端末のSMSに自動的に通知するサービス。同機能を使って、FOMA端末でメールのタイトルや本文の一部を閲覧した後、PDAなどでメールボックスにアクセスしてメールの全文を確認することができる。通知内容は、送信者のメールアドレス、メールタイトル、本文を全角70文字まで通知可能。また着信通知するメールは、送信元やタイトルに含まれる文字列をそれぞれ5つまで指定して通知できる。

 このほかNTTドコモは、PHSの通信料金の一部を12月1日に改定することも明らかにしている。今回の改定では、PHS向けのデータ通信オプションプラン「P-p@c」を契約していないユーザーが、「P-p@c」対応のアクセスポイント(電話番号)を選択して通信を行なった場合、データ通信料金が時間帯・距離に関係なく1分10円(料金プラン「プラン270」の場合)となる。なお、各料金プランによって通信料金は異なる。


・ ニュースリリース(moperaメールサービス)
  http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew1108d.html
・ ニュースリリース(PHSサービスの一部料金改定)
  http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew1108c.html

ドコモ、PDA向けポータルサイト「infogate」に新機能を追加


(津田 啓夢)
2002/11/08 18:29

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