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同ソフトは、自動で音声を認識し、音声を入力すると日本語から英語、または英語から日本語へ、自動的に翻訳するというもの。今回PDAや携帯電話など携帯端末上で動作することを目標に開発された。開発環境では、同社の携帯端末向けCPU「VR5500」（400MHz）上で動作し、音声入力が終了すると、1～2秒後に翻訳結果が表示されたという。なお翻訳精度については明らかにされていない。 同社によると、携帯端末で高速な音声認識を実現するために、音声モデルのコンパクト化や音声類似度計算の高速化、単語列探索エンジンの高速化に注力したという。同ソフトは、Windows CE.NET上で開発されたが、今後は他の携帯端末用OS向けにも開発が進められる予定。 ・ ニュースリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0212/1603.html ・ NEC http://www.nec.co.jp/ （鷹木 創） 2002/12/17 16:11 | ||||||
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