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日本通信は、法人向けデータ通信サービス「bモバイル・データサービス」向けオプションサービスとして、海外からインターネットやイントラネットにアクセスできる「海外リモートアクセスサービス」を1月30日から提供する。料金プランは通信料を含むコースと通信料が別となるコースが用意されており、通信料別の場合で1分25円（世界共通）。 「海外リモートアクセスサービス」は、国際ローミングサービスプロバイダのiPass（アイパス）が提供しているアクセスポイントを利用するもので、世界150カ国からインターネットやイントラネットにアクセスできるというもの。無線LANカードやモデムカードなどを利用することで、海外の空港やホテル、展示会場などからアクセスできるようになる。なお、サービス開始当初は、利用する企業側で通信機器を用意する必要があるが、同社によると、将来的には通信機器も含んだパッケージ提供も検討しているという。 また同社では、個人ユーザー向けにもデータ通信サービス「bモバイル・プリペイドサービス」を提供しているが、今回の新サービスを個人ユーザー向けに提供するかどうかについては「課金方法なども含めて検討中」としている。 ・ ニュースリリース http://www.j-com.co.jp/news/release/0058.html （関口 聖） 2003/01/06 13:47 | ||||||
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