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韓サムスンの米国子会社・Samsung Telecommunications Americaは、Palm OS 4.1を搭載したCDMA2000 1xRTT端末「SPH-i500」を発表した。発売時期などは未定。 今回発表された「SPH-i500」は、CDMA2000 1xRTT（Radio Transmission Technology）方式に対応し、Palm OS 4.1を搭載したPDA一体型の携帯電話端末。折りたたみ型の形状で、メインディスプレイには160×240ドット、65,536色表示が可能なTFTカラー液晶を搭載。Palm OSを搭載しているため、タッチパネル機能もサポートされている。スペックの詳細は不明だが、重さは5オンス（約141.8g）を切る程度。 内蔵メモリは16MBで、赤外線ポートを装備しているほか、USB接続もサポートしているという。米Handspring製ブラウザ「Blazer」を搭載しており、HTMLで記述されたWebサイトにもアクセス可能。 パッケージにはCD-ROMが同梱され、Palm Desktop Softwareなどが付属する。 ・ Samsung Telecommunications America（英文） http://www.samsungtelecom.com/ （関口 聖） 2003/01/08 17:08 | ||||||
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