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ドコモ、NEC製iショット端末の未送信iショットメールに誤課金

 NTTドコモは、NEC製iショット端末「N251i」および「N504iS」で、特定の条件下で送信されたiショットメールが未送信となり、さらに課金されていたことを明らかにした。現在は正常化されており、誤って課金された料金は1月度の料金請求時に該当ユーザーへ返還される。

 今回明らかにされた事象は、NEC製iショット端末「N251i」「N504iS」で、パソコンや他キャリアの携帯電話などインターネット経由によるiショットメールにおいて、メールの件名に半角スペースが入っていた場合には正常に送信されず、さらに課金されていたというもの。同事象が発生していた期間は、2002年10月19日~12月26日。

 同社によると、同事象の原因は端末側ではなく、iショットのシステム側にあるとのことだが、詳細は明らかにされていない。なお、同事象は既に解消されており、現在は正常に利用できるという。

 誤って課金された利用料は、1月度の料金請求時に該当ユーザーへ返還される予定。返還される金額は不明。


・ NTTドコモ
  http://www.nttdocomo.co.jp/


(関口 聖)
2003/01/14 16:32

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