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ソニー、ステレオマイクを内蔵したICレコーダー「ICD-ST40」

「ICD-ST40」
 ソニーマーケティングは、ステレオマイクを内蔵したICレコーダー「ICD-ST40」を2月21日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭価格32,000円前後を見込む。

 「ICD-ST40」は、指向性の切り替えが可能なステレオマイクを内蔵したICレコーダー。ステレオ録音が可能で、本体内蔵スピーカーはモノラルとなるものの、ヘッドホンを使うとステレオで再生される。録音時間は、モノラルLPモードで約47時間35分、ステレオモードで約5時間53分。メモリは、128MBのフラッシュメモリを内蔵する。

 内蔵マイクは指向性の切り替えが可能なほか、90度の範囲で回転する。マイク感度が3段階切り替え可能で、高感度モード(Hモード)では、小さくて聞こえにくい音を大きくするとともに、全体の録音レベルを最適化されるという。再生スピードは、約2~1/2倍で調節可能。再生スピードに合わせて音程を自動調節し、通常再生時とほぼ同じ自然な音程で再生することができるとしている。

 単4形乾電池2本で駆動し、ステレオモードでの連続録音時間は約14.5時間で、連続再生時間は約6.5時間となる。また、オプションでACアダプタも用意される。入出力端子は、プラグインパワーに対応したステレオミジャック/モノラルのマイク端子とヘッドホン端子、USB端子を装備している。

 大きさは約41.5×103.6×13.3mm(幅×高×奥行。突起部含まず)で、重さが約72g(電池含む)。パッケージには、ステレオイヤーレシーバーやキャリングケースも付属する。

 なお、同社は「ICD-ST40」の発売に合わせてパソコン接続キット「ICKIT-W9」も発売する。こちらの価格は5,500円。同キットを利用すれば、音声データをUSB経由でパソコンに保存できる。また、パソコンのデスクトップ上に小型ウィンドウを配置する「シンプルプレーヤーモード」も搭載されており、同機能を使って文書作成ソフトを使いながら音声データを再生することが可能。


・ プレスリリース
  http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200301/03-0124/


(津田 啓夢)
2003/01/27 15:27

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