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イーツとテンアートニは、携帯電話やPC向けのコンテンツを作成・配信するツール「MoDE」を開発した。12月１日よりテンアートニがシステム販売を開始するほか、2001年１月からはイーツがASP形式での提供を開始する。 MoDEは、専用のツールで作成した１つのソースを、アクセスしてきた端末にあわせて自動変換して閲覧できるようにするシステム。HTMLのほか、iモード、EZweb、J-スカイ、H"LINK向けの各言語への変換に対応している。アクセスしてきた端末の判別も可能で、「P209isには小さい画面向けのカラーコンテンツを表示させる」といった処理もできる。このほか、負荷分散処理機能や各キャリアごとのセキュリティ機能、Javaによるアプリケーションの追加などの機能も搭載する。 イーツでは「MoDEを利用することでコンテンツプロバイダーがコンテンツの作成・運営にかかる手間を削減できる」とし、同社のウェブホスティングサービスの利用者向けに、MoDEをASP形式で無償提供する。このほか、テンアートニがMoDEの導入サービスを提供する。システムライセンス料金は１CPUあたり200万円～。 ■ ＵＲＬ イーツ http://www.i2ts.com/ テンアートニ http://www.10art-ni.co.jp/ （白根 雅彦） 2000/11/14 18:07 | ||||||
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