| ||||||
|
アドバンスト・メディアとサン情報開発は、日本語音声認識エンジン「AmiVoice DSR」を利用した業務用PDA向け文字入力システムを開発した。価格はサーバーライセンスが200万円～、クライアントライセンスが1アカウント13,000円。 「AmiVoice DSR」は、ユーザーが入力した音声をサーバー経由で文字に変換するサーバークライアント型音声認識システム。音声認識には、PDA側で音の高さや言葉の区切りを判断し、音声を分割して認識する技術を採用。分割された音声は音声認識サーバーに送信され、PDAに文字情報として反映される。 今回開発されたシステムは、シャープシステムプロダクト製業務用ハンディターミナル「RZ-N150S」に組み込まれ、同PDAで音声によるテキスト入力を可能にしている。アドバンスト・メディアでは、音声を分割してサーバーへ送信するので、12kbps程度の通信速度があればほぼリアルタイムでの音声認識が可能だとしている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.advanced-media.co.jp/DSR_handy_20030220.html アドバンスト・メディア http://www.advanced-media.co.jp/ ■ 関連記事 ・ アドバンスト・メディア、PDA向けクライアントサーバー型音声認識システム （鷹木 創） 2003/02/20 18:49 | ||||||
|
|