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ソニーマーケティングは、同社のPalm OS搭載PDA「CLIE」用のcdmaOneアダプタ「PEGA-MA510」を２月10日に発売する。価格はオープンプライスで、実売価格は１万4800円程度の見込み。 同製品は、CLIEをcdmaOne方式の携帯電話に接続するためのアダプタユニットで、cdmaOneのパケット通信「PacketOne」や64kbpsでのデータ通信にも対応する。なお、今まで発売されていた携帯電話アダプタ「PEGA-MA500」はケーブルを付け替えることでPDC方式とPHS方式の両方に対応できたが、「PEGA-MA510」ではcdmaOne方式のみの対応となる。 このほかソニーでは、２月10日よりカラー版のCLIE単体のパッケージ「PEG-S500C/D」の発売を開始する。従来店頭で販売されていたカラー版CLIE「PEG-S500C」のパッケージには、8MBのメモリースティックと「PEGA-MA500」が同梱されていたが、「PEG-S500C/D」ではそれらが同梱されない。これにより、PDC方式の携帯電話でなく、cdmaOne方式の携帯電話をCLIEに接続したいという人も、無駄のないパッケージでカラー版CLIEを購入できるようになる。なお、モノクロ版のCLIEについては「PEG-S300/D」という単体パッケージが昨年末より販売されている。 ■ ＵＲＬ CLIEのオプション製品一覧 http://www.sony.co.jp/sd/ProductsPark/Consumer/PEG/PEG-S500C/acce.html CLIEの製品情報 http://www.sony.co.jp/sd/CLIE/ PEG-S500C/D発売のお知らせ http://www.sony.co.jp/sd/CLIE/info/index_0126.html （白根 雅彦） 2001/01/29 18:31 | ||||||
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