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ソースネクスト、画像編集機能などを追加した「携快電話8」

 ソースネクストは、カメラ付き携帯電話で撮影した画像のレタッチ機能などを追加した携帯電話用ユーティリティソフト「携快電話8」を4月2日に発売する。価格は同梱されるケーブルなどによって異なり、USBケーブル同梱版で5,980円。

 「携快電話8」は、携帯電話のアドレス帳のバックアップや、待受画像の編集などを行なえる携帯電話向けユーティリティソフト。今回のパッケージでは、カメラ付き携帯電話で撮影した画像の閲覧・レタッチ機能のほか、圏外や電池切れの期間にあった着信を通話可能な状態になった時点でメールで通知するサービス「圏外ホットライン5」や、携帯電話を使ってパソコンをロックする機能「携帯PCロック」などが追加される。対応OSは、Windows 98/98SE/Me/2000/XP。

 カメラ画像の編集機能では、撮影した画像をパソコンに読み込んで、画像にフレームやスタンプを付けたり、画像の色調を変えたりできる。画像にはコメントを付けられるほか、シール印刷、待受画像にも利用できる。

 「圏外ホットライン5」は、同社が昨年12月に発売した携帯電話が圏外や電源OFFの際の着信履歴をメールで通知するサービス「携快電話 圏外着歴」の機能限定版。電話番号を登録しておくと、最大5つの電話番号でサービスを利用できる。「携快電話 圏外着歴」で対応していなかったJ-フォン端末でも利用可能。なお、同サービスは1カ月間は無料で利用できるものの、以降は月額100円の継続利用料がかかる。契約は6カ月単位で行なう。

 「携帯PCロック」は、ケーブル経由でパソコンと接続した携帯電話を、ケーブルから抜くとパソコンをロックできる機能。パソコンと携帯電話を接続中に通話を行なうこともできる。ただし、同機能はau端末では利用できない。対応OSはWindows 2000/XPで、シリアルケーブルには対応しない。

 このほか、今バージョンよりマイクロソフト製OSとハードウェアの互換性を確認する資格認定サービス「WHQL」を取得(Windows XPのみ)。ケーブルと携帯電話を接続すると、端末の機種を自動判別する「簡単自動ガイド」なども改良されているという。ケーブルは前バージョンよりUSB2.0にも対応している。

 価格は、USBケーブル同梱版が5,980円で、シリアルケーブル版が4,980円、USB充電ケーブル版が6,980円。前バージョンを利用しているユーザー向けの優待版が2,980円で、他社の携帯電話ユーティリティソフトからの乗り換えユーザー向けに4,980円のパッケージも用意される。なお、ケーブルのみの購入も可能となっている。


インターフェイス画面 アルバム機能


URL
  「携快電話8」の案内
  http://www.sourcenext.com/products/kei8/

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(津田 啓夢)
2003/03/06 18:24

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