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ACCESSは、欧州向けに提供されるNEC製iモード端末「n31i」に携帯電話向けブラウザ「Compact NetFront Plus」およびJava実行環境「JV-Lite2」が採用されたと発表した。 「Compact NetFront Plus」は、携帯電話向けに開発されたブラウザの海外向けバージョン。Compact HTMLやWML1.3、XHTML Basicをサポートしている。また「JV-Lite2」は、携帯電話向けに開発されたJava実行環境で、ドコモが策定した仕様「Java for i-Mode（Version 1.5 Overseas Edition）」に準拠している。 「Compact NetFront Plus」は、2002年から欧州各国でスタートしたiモードで利用されている端末「n21i」にも搭載されていたが、新端末となる「n31i」には新たにJava実行環境が用意されることで、日本同様にiアプリが利用できるようになる。 「n31i」の性能や外観など詳しい情報は不明。なお、同社では、3月12日～19日にかけてドイツ・ハノーバーで開催される展示会「CeBIT」において「n31i」を用いたデモンストレーションを行なう予定。 ■ ＵＲＬ ACCESS http://www.access.co.jp/ CeBIT http://www.cebit.de/ （関口 聖） 2003/03/10 12:07 | ||||||
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