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オリンパス、「Voice-Trek」シリーズにステレオ録再可能な新モデル

DM-10」と「DM-20」

「DM-10」(左)と「DM-20」
 オリンパス、ステレオ録音・再生ができるICレコーダー「Voic-Trek」シリーズの新モデル「DM-20」と「DM-10」の2機種を4月11日に発売する。価格はいずれもオープンプライス。

 「DM-20」と「DM-10」は、音声データをマイクロソフトのオーディオフォーマットWMA形式などで録音できるICレコーダー。基本的な性能は同じだが、内蔵メモリが「DM-20」では128MB、「DM-10」では64MBとなっている。いずれも録音モードには、従来の「高音質録音(HQ)」「標準録音(SP)」「長時間録音(LP)」に加え、新たに「ステレオ高音質録音(SHQ)」が用意されている。SHQ/HQモードではWMA形式、SP/LPモードではオリンパス独自の圧縮フォーマットDSS(Digital Speech Standard)形式で記録される。

 また、ノイズ量に応じて3段階で調整できるノイズキャンセル機能や、サラウンド効果とバス効果を4段階で調整できる米SRS Labの音響技術「WOW」を搭載。パッケージには、録音した音声データをパソコンに転送できるUSB接続の専用クレードルや、モノラルマイクを内蔵したリモコンが同梱されている。

 このほか、音声データは専用の音楽再生ソフト「DSS Player」を使って、WMAファイルをWAVEファイルやAIFFファイルに変換することも可能となっている。同ソフトの対応OSは、Windows 98/98SE/ME/2000/XP、Mac OS 8.6/9.0/9.1/9.2/10.1/10.2.4。

 「DM-20」の録音時間は、ステレオ高音質(SHQ)モードで約4時間20分、標準(SP)モードで約20時間55分、長時間(LP)モードで約44時間45分。一方「DM-10」の録音時間は、ステレオ高音質(SHQ)モードで約2時間10分、標準(SP)モードで約10時間25分、長時間(LP)モードで約22時間20分となっている。

 ボディカラーは、「DM-20」がシルバーメタリック、「DM-10」がチタングレーメタリック。両製品ともに、電源は単4アルカリ乾電池2本で、音声録音時で約16時間、音声再生時で約9時間、音楽再生時は約8時間動作する。大きさは109.5×39.5×15mm。重さは85g(電池含む)。


DM-20」の同梱品
「DM-20」の同梱品


URL
  製品情報
  http://www.olympus.co.jp/LineUp/VTREK/DM20/nr030317a1J.html


(鷹木 創)
2003/03/17 14:57

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