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日本主導の第4世代携帯電話基本コンセプトが6月に勧告予定

 総務省で8日、国際電気通信連合(ITU)の無線通信部門(ITU-R)に関する情報通信審議会分科会(ITU-R部会)が開催された。その中で、日本の意見が多く取り入れられた第4世代携帯電話の基本コンセプトが、6月に開催されるITU-Rの総会「Radiocommunication Assembly 2003(RA-03)」に勧告案として提出され、採択される見通しであることが明らかにされた。

 「Radiocommunication Assembly」は、2〜3年に一度開催されるITU-Rの総会。無線タグ、放送など無線技術が用いられる多くの分野において、将来の仕様などが検討される。今回の「RA-03」では、第4世代携帯電話の基本コンセプトが勧告として採択される見通しとなった。

 ITU-Rでは、「IMT-2000の高度化及び後継システム(Systems beyond IMT-2000)」すなわち第4世代携帯電話に関して、2002年秋に専門ワークグループの会合を開き、基本概念や要求条件を検討し、勧告案(文書番号:M.[IMT-VIS]8/110)として取りまとめている。

 それによれば、高速移動時は携帯電話で、低速移動や定点では無線LANと、ユーザーがどのような状態でも、最適な条件でネットワークに接続できるようになり、高速移動時でも数十Mbpsの通信速度を実現させるなど、第4世代携帯電話の将来像が示されている。採択されれば、今後の技術的仕様などを定めるにあたっての基本コンセプトとなる。同勧告案は、日本の意見が多く取り入れられた内容で、日本は積極的に支持する方針。

 なお、使用周波数については、2007年に開催予定の世界無線通信会議の議題となる予定。



URL
  Radiocommunication Assembly 2003(英文)
  http://www.itu.int/ITU-R/conferences/ra/ra-03/index.asp
  総務省
  http://www.soumu.go.jp/

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(関口 聖)
2003/04/08 18:33

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