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IBMは、世界最小のハードディスク・ドライブ「マイクロドライブ」の１GB版を発表。８月より量産を開始する。販売は、デジタルカメラやパソコン周辺機器メーカーなどが行なう。価格はオープンプライス。米国での販売価格が499ドルのため、それと大きく違うような価格にはならないという。 マイクロドライブは横42.8×縦36.4×厚み5.0mmのサイズで、「CF+TypeII」スロット搭載のデジタルカメラをはじめ、PCカードアダプタなどを利用してパソコンでも利用できる。IBMでは、容量を拡張したことでデジタルカメラのほか、ビデオカメラ、パソコン、プリンタなどでの用途が広がることを見込んでいる。 １GBマイクロドライブは、三洋電機、富士写真フイルム、メルコ、アイ・オー・データ機器、アドテック、グリーンハウスから発売される。また、OEM向け販売代理店は、イノマイクロが担当する。
■URL （工藤 ひろえ） 2000/06/21 15:08 | ||||||
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