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NECが、ワイヤレスTAの新製品「AtermIWX70」とPCカード型子機「AtermRC45」を６月下旬より順次発売する。 AtermIWX70は、同社が独自に開発した１つのプロバイダー契約で複数のパソコンから同時にネットが利用できる機能を搭載。すでに発売されているワイヤレス子機「AtermRS20」や、７月中旬に発売となるAtermRC45と組み合わせると、屋内でのワイヤレス・ネット接続環境が構築できる。 AtermRC45は、同社のワイヤレスTA製品の子機として利用できるほか、NTTドコモとアステルのPHSや、PDC方式のデジタル携帯電話を繋げば屋外でもデータ通信が行なえる。 AtermIWX70は６月下旬発売予定で、単体価格が４万1800円、AtermRS20とのセット価格が６万1800円。AtermRC45は７月中旬発売予定で、単体価格が２万7800円。同時期にはAtermIWX70とAtermRC45のセット販売も行なわれ、こちらの価格は６万1800円。なお、AtermRC45の単体販売のパッケージにはPHS・携帯電話接続用のケーブルが付属するが、セット販売のものではこれが別売（3000円）となっている。 ■お問い合わせ ■URL （湯野 康隆） 2000/06/12 14:21 | ||||||
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