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IDC調査、2007年には3Gが全体市場の8割に達すると予測

 IDCジャパンは、日本国内における第3世代携帯電話の市場規模について予測レポートを発表した。それによれば、2007年の時点で3G市場は携帯電話市場全体の8割となるという。

 今回発表されたレポートは、今後国内市場における3Gサービスの成長を予測したもの。それによると、2007年に携帯電話のマーケットは8,890万契約に達し、売上金額は7兆8,654億円になるという。同社では、このうちCDMA2000 1x方式およびW-CDMA方式による3Gサービスは、契約数が6,900万契約、売上高が6兆4,032億円となり、全体の81.4%を占めると見ている。

 ユーザーが本格的に3Gサービスへ移行を開始する時期については、auがPDC方式を廃止したり、NTTドコモが505iシリーズ以降にFOMAへ注力することなどの理由を挙げて、2003年後半から2004年としている。

 また同レポートでは、より高速な通信が低価格で利用できる3Gサービスによって、ARPUの26%がデータ通信料になる(2007年時点)と予測している。



URL
  IDCジャパン
  http://www.idcjapan.co.jp/


(関口 聖)
2003/05/20 17:29

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