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PA-V500は、手書きだけでなく音声でも「メモ」がとれるように機能を特化したビジネスマン向け情報端末。本体上部にあるRECボタンを押すだけで録音できる「声メモ」機能が搭載され、録音したデータは端末背面にあるスピーカーで確認することができる。付属するぺンで液晶画面に直接書き込める「手書きメモ」機能では、イラストやメモを保存できるほか、時刻表・備忘録・出費メモなどのテンプレートやスケジュールが用意されており、シーンに応じて利用できる。 メモの収録時間や件数は、声メモのみを使用した場合で最大29分、手書きメモのみを使用した場合で、フリーの手書きメモ、テンプレート、スケジュールが各1,000件ずつ保存できる。 このほか、収録語数約28,000語のパーソナルカタカナ語辞典（学研）や、約40,000語を収録した国語辞書なども搭載されているほか、世界時計や電卓などの機能も内蔵している。 ディスプレイは、160×160ピクセルのモノクロドットマトリクスFSTN液晶。本体には4MBのフラッシュメモリを搭載。単4アルカリ乾電池2本で約130時間稼動する。大きさは67.5×112.9×12.9mm（幅×奥行×厚）。重さは約103g（電池含む）。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sharp.co.jp/corporate/news/030528.html （鷹木 創） 2003/05/28 16:58 | ||||||
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