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インターネットマネジメントシステム（IMS）は、J-フォンが6月3日から開始した一般サイト向け課金代行サービス「オープンコンテンツ情報料課金サービス」を利用しているサイトに直接アクセスできるポータルサイト「What's up!?」をオープンした。利用料は無料。URLを入力してアクセスする。 「What's up!?」は、J-フォンのオープンコンテンツ情報料課金サービスを利用しているサイトへのリンクが張られているポータルサイト。オープンコンテンツ情報課金サービスを利用しているサイトは公式メニューに登録されていないため、URLを直接入力してアクセスしなければならない。このためIMSでは「What's up!?に登録すれば、表示されたリンクをクリックしてアクセスできるようになる。ユーザーにとっては利便性が向上し、コンテンツプロバイダーにとってもアクセスが増えるという利点がある」としている。 なお、「What's up!?」にリンクが用意されるサイトは、IMSの独自基準により選択される。同社によれば、「J-フォンの基準に則ったもの。さらに掲示板のあるサイトなどには、24時間の有人監視などをお願いしている」とのこと。 IMSでは今後、各コンテンツプロバイダーと連携し、携帯電話に接続するだけで簡単に「What's up!?」へアクセスできるアダプター「サイトスティック」を、店舗やイベントなどで10万人のユーザーに配布する予定。「幅広いユーザーにオープンコンテンツを楽しんでいただきたい」としている。 ■ ＵＲＬ What's up!?（J-スカイ向け） http://whup.jp/ インターネットマネジメントシステム http://www.imsys.jp/ ■ 関連記事 ・ J-フォン、有料一般サイトを対象にした課金代行サービスを開始 ・ J-フォン、有料一般サイトの課金を代行するサービス （鷹木 創） 2003/06/03 18:36 | ||||||
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