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iショット利用者の51.7%が「友人・知人」を撮影

 インフォプラントは、ディーツーコミュニケーションズが提供しているiモードサイト「とくするメニュー」で、カメラ付き携帯電話に関する調査を行なった。調査は6月2日~9日に行なわれ、全国のiモードユーザー33,430人から回答を得た。

 調査によれば、携帯電話にカメラが搭載されているユーザーは全体の61.8%で、利用頻度に関して「週に1、2日」とするユーザーが35.0%と最も多く、これに「月に2、3日」(27.1%)、「週に3、4日」(15.9%)が続く結果となった。また、男女別や年代別に目立った差は見られなかったものの、年代が高くなるにつれて、「週に5日以上」「週に3、4日」の割合が減少。「14歳以下」では、「週に5日以上」と回答するユーザーが31.5%と突出している。

 このほか、カメラ付き携帯電話で撮影するものでは、「友人・知人」が51.7%と最も多く、「家族・親類」(44.5%)、「ペット」(33.4%)が続いた。なお、この結果を男女別に見ると、「自分」「家族・親類」「ペット」は男性よりも女性回答者の割合が高く、男性は「メモとして残したいもの」「街中などで興味を持ったもの」の割合が高くなった。

 年代別に見ると、年代が上がるにつれて「自分」の回答者が減少し、「メモとして残したいもの」の割合が増加。「友人・知人」は「20~24才」以下の年代で高く、特に「15~19才」では76.3%と目立っている。

 なお今回の調査では、撮影した写真の利用方法として、74,7%のユーザーが「他の携帯電話にメールで送る」と回答した。このほか、待受画像として利用するユーザー(66.4%)や、撮影した端末で見ると答えたユーザー(62.1%)がともに6割を超えている。



URL
  インフォプラント
  http://www.info-plant.com/


(津田 啓夢)
2003/06/24 16:51

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