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C&W、法人向け直収サービスを利用して固定発携帯着を1分20円で提供

 ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC(C&W)は、同社の法人向けサービス「Customer Access Network(CAN)」の直収サービス「ストレート」を利用して、固定電話から携帯電話・PHSへ安価に発信できるサービスを7月1日から開始する。

 今回C&Wが開始する固定発携帯電話・PHS着サービスは、法人向け直収サービス「CAN ストレート」を利用したもの。同サービスに加入していれば、固定電話から携帯電話・PHSへの通話料(全国一律・終日)が10円で30秒(1分20円、3分60円)になる。従来の例では、NTTドコモの設定している通話料(同一区域内・平日昼間)で、10円で26秒(1分30円、3分70円)となっていた。発信先となる携帯電話・PHSの対象は、NTTドコモ・J-フォン・au・ツーカー、およびDDIポケット・アステル。

 C&Wでは、「今回は直収サービスを利用している法人向けに提供する。今後、状況に応じて個人ユーザー向けサービスも検討していく」としている。

 これまで、固定発携帯着の通信料については携帯電話事業者にその料金設定権が認められており、料金の高止まりが懸念されていた。2002年11月の総務省裁定により、直収発携帯電話着については直収側が料金を設定することが適当とされた経緯がある。



URL
  ニュースリリース
  http://www.cw.com/router.jsp?id=jp_pr_030625_jp
  ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC
  http://www.cw.com/template_51.jsp?ID=jp_home

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(鷹木 創)
2003/06/25 14:16

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