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NTTドコモが、携帯電話の基本使用料と通話料の値下げを実施する。あわせてファミリー割引の割引率の改定とドッチーモプランの基本使用料の値下げも実施する。
携帯電話の通話料改定は、携帯から一般加入電話にかけた場合で最大23.2%、逆に一般加入電話から携帯電話にかけた場合で最大12.9%、携帯電話からPHSにかけた場合で最大17.5%安くなる。長得プランの通話料も最大30%値下げされる。また、おはなしプラスMの通話料倍率がプランAの1.5倍から1.4倍に、おはなしプラスLの通話料倍率がプランAの1.3倍から1.2倍に改定される。さらに、基本使用料の無料通話料分についても拡大される。ただし、これらの改定額はドコモグループ各社により異なる。実施時期は、基本使用料の改定が6月1日から、通話料の改定が7月1日から。
ファミリー割引の基本使用料の割引率は、主回線の場合が現行の5%から15%に、副回線の場合が現行の10%から15%に改定される。ドッチーモプランについては、基本使用料が現行の9200円(内訳:携帯5600円/PHS3600円)から8400円(内訳:携帯5000円/PHS3400円)に値下げされる。実施時期は、ファミリー割引・ドッチーモプランともに6月1日から。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/00/whatnew0524c.html
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/00/whatnew0524a.html
(松下 麻利)
2000/05/24 19:45
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