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バンダイは、カメラ付き携帯電話で撮影した画像をシールプリントにできるハンディサイズのプリンタ「ポケットシールプリンター（仮称）」を2003年11月に発売する。価格は12,000円で、携帯電話店や玩具店で販売される。 今回発表された「ポケットシールプリンター」は、IrMC（Infrared Mobile Communication） Ver.1.1に対応した赤外線通信ポートを装備し、対応するカメラ付き携帯電話から送信された画像をシールプリントできるポータブルプリンタ。大きさが108×70×30（幅×高×奥行）で、重さが200g（電池含まず）とハンディサイズとなっている。 印刷されるシールプリントは専用シール紙によるもので、大きさは69×38mm（印刷面は40×32mm）。1面に印刷可能なほか、2/4分割にも印刷できる。シール紙の材質は明らかにされていないが、同社によると「プリクラ同様に光沢感のあるもの」だという。なお、バンダイとバンダイネットワークスでは、「ポケットシールプリンター」用フレームを専用の携帯電話向けサイトで配信するという。 現時点で動作が確認されているのは、NTTドコモのP504iS / N504iS / F504iS / D505i / SO505i / SH505i / N505iと、J-フォンのJ-SH53 / J-N51。 パッケージには、本体・インクリボン1個・シール紙20枚が同梱。電源は単三電池4本で、専用ACアダプターの発売も予定されている。インクリボン1個とシール紙20枚がセットになった「別売りシールセット」も発売される予定で、こちらの価格は980円となっている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.bandai.co.jp/press/press_P00407.html バンダイ http://www.bandai.co.jp/ （鷹木 創） 2003/07/15 18:38 | ||||||
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